Elephant Graveyard

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最古の[[部族 (俗称)|部族]]専用の[[土地]]。[[タップ]]だけで[[象]]1体を[[再生]]できる。
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当初は象のほかに[[マンモス]]も[[対象]]に取れたが、当時存在した象とマンモスは[[ウォー・エレファント/War Elephant]]と[[ウォー・マンモス/War Mammoth]]の2種類のみ。[[バンド]]を持つウォー・エレファントを[[タップ]]だけで再生できるのは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期においてそれなりに評価できた利点である。
 
当初は象のほかに[[マンモス]]も[[対象]]に取れたが、当時存在した象とマンモスは[[ウォー・エレファント/War Elephant]]と[[ウォー・マンモス/War Mammoth]]の2種類のみ。[[バンド]]を持つウォー・エレファントを[[タップ]]だけで再生できるのは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期においてそれなりに評価できた利点である。

2024年6月20日 (木) 20:22時点における最新版


Elephant Graveyard
土地

(T):(◇)を加える。
(T):象(Elephant)1つを対象とし、それを再生する。


最古のタイプ的土地タップだけで1体を再生できる。

当初は象のほかにマンモス対象に取れたが、当時存在した象とマンモスはウォー・エレファント/War Elephantウォー・マンモス/War Mammothの2種類のみ。バンドを持つウォー・エレファントをタップだけで再生できるのは、マジック黎明期においてそれなりに評価できた利点である。

象には人型種族ロクソドン/Loxodonも増えたことで、効果を及ぼせる範囲は広がっている。今では獣群の呼び声/Call of the Herdロクソドンの教主/Loxodon Hierarchなど強力な象もいるので使い勝手は良くなったといえる。

[編集] ストーリー

Elephant Graveyard象の墓場)とは、にまつわる伝説。死期が迫った象は群れから離れ、祖先が眠る「象の墓場」へと向かい、そこで最期を迎えると言われる。

千夜一夜物語』のうち『船乗りシンドバッドの冒険』として知られる物語に登場する。シンドバッドはある事情から大量の象牙が必要になり命がけで象の狩猟に挑まねばならなくなったが、幸運に恵まれて仲良くなった象から「象の墓場」を教わったことで、自分たちも象も命を落とすことなく十分な象牙を入手することができた。

  • このカードの「象を再生する」という能力は、このエピソードの「象の狩猟をやめさせた」様をマジックのゲーム的に再現したものである。

[編集] 参考

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