魏の暗殺団/Wei Assassins
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Wei Assassins}} | {{#card:Wei Assassins}} | ||
− | [[ | + | [[皇帝の勅令/Imperial Edict]]の[[187クリーチャー]]であり、[[ポータル三国志]]版[[捕食の夜魔/Predatory Nightstalker]](ただし、現在は捕食の夜魔と異なる[[ルール文章]]となっている)。 |
− | [[ | + | [[クリーチャー]]が並ぶ[[ポータル]][[環境]]にあって、[[対戦相手]]のクリーチャーを減らしつつ自分の戦力を増やせるのは重要。 |
− | *[[ | + | [[除去]]できる[[対象]]を自分で選ぶことができる[[ネクラタル/Nekrataal]]や[[蛇人間の暗殺者/Serpent Assassin]]と比べて、対戦相手の[[デッキ]]が何[[色]]でも活用できることが利点である。 |
− | *夜陰にまぎれて敵兵力を削ぐ暗殺団、という雰囲気の{{ | + | |
+ | *[[悪魔の布告/Diabolic Edict]]などの「[[生け贄に捧げる|生け贄]]の強要」と違い、「相手が自分のクリーチャーを選んで[[破壊]]する」という変わった処理を行うが、これはポータル環境に「[[生け贄に捧げる]]」が存在しなかったため。 | ||
+ | **ポータル三国志の[[カード]]が公式[[オラクル]]に追加されるに際し、[[対戦相手]]1人に生け贄を強要する[[効果]](捕食の夜魔の[[同型再版]])に変更されていたが、印刷時の[[テキスト]]に合わせるため、2009年9月4日のオラクル更新で現在のテキストに変更された。 | ||
+ | **ポータル三国志のカードが公式オラクルに追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、「非ポータルのルールでは『魏の暗殺団が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき、対戦相手1人を[[対象]]とし、そのプレイヤーは自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャー1体を対象に選ぶ。そのクリーチャーを破壊する。』として扱う」という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。 | ||
+ | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[暗殺者]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
+ | *夜陰にまぎれて敵兵力を削ぐ暗殺団、という雰囲気の{{Gatherer|id=10583|イラスト}}と能力である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ポータル三国志]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ポータル三国志]] - [[アンコモン]] |
2011年8月2日 (火) 01:09時点における最新版
Wei Assassins / 魏の暗殺団 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 暗殺者(Assassin)
魏の暗殺団が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分がコントロールするクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーを破壊する。
3/2皇帝の勅令/Imperial Edictの187クリーチャーであり、ポータル三国志版捕食の夜魔/Predatory Nightstalker(ただし、現在は捕食の夜魔と異なるルール文章となっている)。
クリーチャーが並ぶポータル環境にあって、対戦相手のクリーチャーを減らしつつ自分の戦力を増やせるのは重要。
除去できる対象を自分で選ぶことができるネクラタル/Nekrataalや蛇人間の暗殺者/Serpent Assassinと比べて、対戦相手のデッキが何色でも活用できることが利点である。
- 悪魔の布告/Diabolic Edictなどの「生け贄の強要」と違い、「相手が自分のクリーチャーを選んで破壊する」という変わった処理を行うが、これはポータル環境に「生け贄に捧げる」が存在しなかったため。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・暗殺者のクリーチャー・タイプを獲得した。
- 夜陰にまぎれて敵兵力を削ぐ暗殺団、という雰囲気のイラストと能力である。