アクローマ/Akroma

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誕生してから死ぬまで、まさに悲劇と呼ぶにふさわしい生涯を辿る。主人であるイクシドールに献身的なまでに尽くすも、当のイクシドール本人は[[陰謀団/The Cabal]]に対する復讐に取り付かれており、ニヴィアを模したはずのアクローマに応えるという事をしなかった。また、創られた存在であるためイクシドール以外の者を主人とすることが出来ず、イクシドールが死のワームに飲み込まれ死んだ後もイクシドールを探し続ける様は非常に切ない。
 
誕生してから死ぬまで、まさに悲劇と呼ぶにふさわしい生涯を辿る。主人であるイクシドールに献身的なまでに尽くすも、当のイクシドール本人は[[陰謀団/The Cabal]]に対する復讐に取り付かれており、ニヴィアを模したはずのアクローマに応えるという事をしなかった。また、創られた存在であるためイクシドール以外の者を主人とすることが出来ず、イクシドールが死のワームに飲み込まれ死んだ後もイクシドールを探し続ける様は非常に切ない。
  
カード画像が[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]と対峙した、1枚のイラストを分割したものになっている。
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[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]のカード画像は[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]と対峙した、1枚のイラストを分割したものになっている。
 
*小説では、妹の[[フェイジ/Phage]](元は[[ジェスカ/Jeska]])を倒そうとすることに怒っていた[[カマール/Kamahl]]の持つ斧で下半身を切断され、イクシドールによって「豹脚」の姿で再生される。(これよりしばらく、彼女の敵からは Angel Beast の名で呼ばれることになる)
 
*小説では、妹の[[フェイジ/Phage]](元は[[ジェスカ/Jeska]])を倒そうとすることに怒っていた[[カマール/Kamahl]]の持つ斧で下半身を切断され、イクシドールによって「豹脚」の姿で再生される。(これよりしばらく、彼女の敵からは Angel Beast の名で呼ばれることになる)
 
**野外パーティにドレスを着て登場するシーンがあるが、長いドレスの下には豹脚が隠れていたのであった。
 
**野外パーティにドレスを着て登場するシーンがあるが、長いドレスの下には豹脚が隠れていたのであった。

2011年8月24日 (水) 15:53時点における版

アクローマ/Akromaは、賭け試合で亡くなった恋人ニヴィアの姿に生き写しに作られた、イクシドール/Ixidorの最高傑作。

誕生してから死ぬまで、まさに悲劇と呼ぶにふさわしい生涯を辿る。主人であるイクシドールに献身的なまでに尽くすも、当のイクシドール本人は陰謀団/The Cabalに対する復讐に取り付かれており、ニヴィアを模したはずのアクローマに応えるという事をしなかった。また、創られた存在であるためイクシドール以外の者を主人とすることが出来ず、イクシドールが死のワームに飲み込まれ死んだ後もイクシドールを探し続ける様は非常に切ない。

怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathのカード画像は触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableと対峙した、1枚のイラストを分割したものになっている。

  • 小説では、妹のフェイジ/Phage(元はジェスカ/Jeska)を倒そうとすることに怒っていたカマール/Kamahlの持つ斧で下半身を切断され、イクシドールによって「豹脚」の姿で再生される。(これよりしばらく、彼女の敵からは Angel Beast の名で呼ばれることになる)
    • 野外パーティにドレスを着て登場するシーンがあるが、長いドレスの下には豹脚が隠れていたのであった。
  • 小説 Legions の終盤では、フェイジ/Phageとの死闘の影響で腐り始めた豹脚を切断している。騎兵用の長槍を義足に使用し、完全に戦うための姿に生まれ変わっていた。
  • オンスロート・ブロックの終わりのほうでフェイジ/Phageと融合、カローナ/Karonaになる。

別の世界、別のアクローマ

時のらせんでは、過去の世界から時の裂け目(time rift)を抜けAR46世紀に出現。 また次元の混乱では、別の歴史を辿った平行世界から正義の象徴たる怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathではなく、憤怒の象徴たる憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyとして誕生している(Familiar Faces from Strange Realities/異なる現実の、同じ顔ぶれ参照)。

登場カード

参考

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