マーシュ・バイパー/Marsh Viper

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弱点は[[タフネス]]が低く除去されやすいこと。[[ウィップ・バイパー]][[コンボ]]に使う場合は、いわゆる[[召喚酔い]]に影響されることも意外と問題になる。それでもタフネス1よりは頑丈であるし、他の毒クリーチャーに比べれば格段に使いやすい。
 
弱点は[[タフネス]]が低く除去されやすいこと。[[ウィップ・バイパー]][[コンボ]]に使う場合は、いわゆる[[召喚酔い]]に影響されることも意外と問題になる。それでもタフネス1よりは頑丈であるし、他の毒クリーチャーに比べれば格段に使いやすい。
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*[[ザ・ダーク]]版では「[[対戦相手]]1人にダメージを与えた」ときにのみ誘発していたが、[[第4版]][[再録]]に際し、対戦相手以外の[[プレイヤー]]へのダメージでも誘発するように変更された。その後、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で再び対戦相手のみに変更されていたが、最後に印刷されたテキストに近づける方針から、2012年1月のオラクル更新で「プレイヤー」に戻された。
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*初出時は'''バイパー'''/''Viper''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[蛇]]に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2012年1月29日 (日) 22:14時点における版


Marsh Viper / マーシュ・バイパー (3)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake)

マーシュ・バイパーがプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを2個得る。(10個以上の毒カウンターを持っているプレイヤーはこのゲームに敗北する。)

1/2

未来予知で新たな毒カウンターが登場するまで、全体的に使われなかった毒カウンターを与えるクリーチャーの中で、唯一活躍したクリーチャー。1回に2個の毒カウンターが乗るのが最大の魅力。5回ダメージを与えれば勝ちである。

戦闘ダメージでなくてもよいので、ダメージを与える手段に炎の鞭/Fire Whipが使われた。このギミック、およびそれを使ったデッキをウィップ・バイパーと呼ぶ。クウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerなどと組み合わせるとあっという間にゲームが終わる可能性もある。

弱点はタフネスが低く除去されやすいこと。ウィップ・バイパーコンボに使う場合は、いわゆる召喚酔いに影響されることも意外と問題になる。それでもタフネス1よりは頑丈であるし、他の毒クリーチャーに比べれば格段に使いやすい。

参考

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