デビル
提供：MTG Wiki
Pepperskitter (トーク | 投稿記録) |
|||
| 1行： | 1行： | ||
| − | '''デビル'''/''Devil''は、悪魔、悪鬼、悪霊を表す[[クリーチャー・タイプ]]。 | + | '''デビル'''/''Devil''は、悪魔、悪鬼、悪霊を表す[[クリーチャー・タイプ]]。[[黒]]である[[Stone-Throwing Devils]]を除きすべて[[赤]]である。 |
| − | [[黒]] | + | |
| − | + | ||
| − | + | ||
{{#card:Squealing Devil}} | {{#card:Squealing Devil}} | ||
| 8行： | 5行： | ||
{{#card:Scourge Devil}} | {{#card:Scourge Devil}} | ||
| − | [[ | + | {{#card:Heckling Fiends}} |
| − | だが、10年以上の時を経て[[ディセンション]]で[[奇声の悪魔/Squealing Devil]]が登場し、[[アラーラの断片]] | + | |
| + | そのほとんどは[[サイズ]]が3/3以下、最大でも4/4と小型の[[種族]]である。 | ||
| + | |||
| + | [[アラビアンナイト]]でStone-Throwing Devilsが登場して以降、長い間他のデビルが現れることはなく、ほぼ絶滅に等しいと思われた。 | ||
| + | だが、10年以上の時を経て[[ディセンション]]で[[奇声の悪魔/Squealing Devil]]が登場し、[[アラーラの断片]]でも[[災いの悪魔/Scourge Devil]]が登場した。その後[[イニストラード・ブロック]]では、[[ゴブリン]]に代わる赤の[[小型クリーチャー]]として多数のデビルが登場している。 | ||
悪魔と言えばデビル以外にも[[デーモン]](demon)が存在するが、この2つの違いについては諸説ある。さらに、同一のものと見なされる場合も多い。 | 悪魔と言えばデビル以外にも[[デーモン]](demon)が存在するが、この2つの違いについては諸説ある。さらに、同一のものと見なされる場合も多い。 | ||
| − | [[マジック]] | + | [[マジック]]の世界では、デビルは小型、デーモンは大型として扱われているようだ。また、[[イニストラード/Innistrad]]のデビルはしばしばデーモンの元で働くなど、デーモンとの関わりが強い。 |
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/182 Sympathy for the Devils] ([[WotC]]、英語) | ||
| + | *[http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/003068/ デビルへの共感] (上の記事の翻訳) | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Devil|デビル(Devil)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Devil|デビル(Devil)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|てひる]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|てひる]] | ||
2012年3月3日 (土) 15:10時点における版
デビル/Devilは、悪魔、悪鬼、悪霊を表すクリーチャー・タイプ。黒であるStone-Throwing Devilsを除きすべて赤である。
クリーチャー — デビル(Devil)
畏怖（このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。）
奇声の悪魔が戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。あなたは(Ｘ)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。
奇声の悪魔が戦場に出たとき、それを唱えるために(黒)が使われていないかぎり、それを生け贄に捧げる。
クリーチャー — デビル(Devil)
災いの悪魔が戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
蘇生(２)(赤)（(２)(赤)：このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。）
そのほとんどはサイズが3/3以下、最大でも4/4と小型の種族である。
アラビアンナイトでStone-Throwing Devilsが登場して以降、長い間他のデビルが現れることはなく、ほぼ絶滅に等しいと思われた。 だが、10年以上の時を経てディセンションで奇声の悪魔/Squealing Devilが登場し、アラーラの断片でも災いの悪魔/Scourge Devilが登場した。その後イニストラード・ブロックでは、ゴブリンに代わる赤の小型クリーチャーとして多数のデビルが登場している。
悪魔と言えばデビル以外にもデーモン(demon)が存在するが、この2つの違いについては諸説ある。さらに、同一のものと見なされる場合も多い。 マジックの世界では、デビルは小型、デーモンは大型として扱われているようだ。また、イニストラード/Innistradのデビルはしばしばデーモンの元で働くなど、デーモンとの関わりが強い。
参考
- Sympathy for the Devils (WotC、英語)
- デビルへの共感 (上の記事の翻訳)
- サブタイプ「デビル(Devil)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説
