世界選手権

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
以前は、1年交代でブースター・ドラフトと[[ロチェスター・ドラフト]]、[[ブロック構築]]とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし[[世界選手権06]]はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。
 
以前は、1年交代でブースター・ドラフトと[[ロチェスター・ドラフト]]、[[ブロック構築]]とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし[[世界選手権06]]はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。
  
[[2012年]]からは[[マジック・プレイヤー選手権]](個人戦)と[[マジック・ワールド・カップ]](国別対抗戦)に分割・再編される。
+
[[2012年]]からは[[プレイヤー選手権]](個人戦)と[[マジック・ワールド・カップ]](国別対抗戦)に分割・再編される。
  
 
==大会記録と歴代優勝者==
 
==大会記録と歴代優勝者==

2012年9月23日 (日) 15:43時点における版

世界選手権(World Championship / Worlds)は、プロツアーの1つであり、1年に1度開かれる公式トーナメントの最高峰。2011年まで行われた。

基本的に予選ラウンドではスタンダードとその他の構築フォーマットおよびリミテッドブースター・ドラフト)、決勝ラウンドではスタンダードが採用される。

その他の構築フォーマットは、近年ではエクステンデッドが採用されることが多いが、世界選手権07ではレガシーが、世界選手権11ではモダンが採用されている。

以前は、1年交代でブースター・ドラフトとロチェスター・ドラフトブロック構築とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし世界選手権06はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。

2012年からはプレイヤー選手権(個人戦)とマジック・ワールド・カップ(国別対抗戦)に分割・再編される。

大会記録と歴代優勝者

優勝者 スタンダードの使用デッキ
1994年 Zak Dolan 宝石箱
1995年 Alexander Blumke 黒き拷問台
1996年 Tom Chanpheng 12Knights
1997年 Jakub Slemr 5CB
1998年 Brian Seldan ナイトメア・サバイバル
1999年 Kai Budde 赤茶単
2000年 Jon Finkel スーサイドブラウン
2001年 Tom van de Logt マシーンヘッド
2002年 Carlos Romao 激動サイカトグ
2003年 Daniel Zink ウェイク
2004年 Julien Nuijten エターナルスライド
2005年 森勝洋 セレズニア対立
2006年 三原槙仁 ドラゴンストーム
2007年 Uri Peleg 黒緑ドラン
2008年 Antti Malin 青黒フェアリー
2009年 Andre Coimbra ナヤライトセイバー
2010年 Guillaume Matignon 青黒コントロール
2011年 彌永淳也 赤緑ケッシグ

参考

MOBILE