フェアリー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
{{Otheruses|クリーチャー・タイプ|デッキ|フェアリー (デッキ)}}
+
{{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|[[デッキ]]|フェアリー (デッキ)}}
  
 
'''フェアリー'''/''Faerie''は、黎明期から存在する由緒正しい[[クリーチャー・タイプ]]。いわゆる妖精であるが、[[エルフ]]とは違って[[人間]]よりはるかに小さい。
 
'''フェアリー'''/''Faerie''は、黎明期から存在する由緒正しい[[クリーチャー・タイプ]]。いわゆる妖精であるが、[[エルフ]]とは違って[[人間]]よりはるかに小さい。
  
 
{{#card:Scryb Sprites}}
 
{{#card:Scryb Sprites}}
 
 
{{#card:Cloud of Faeries}}
 
{{#card:Cloud of Faeries}}
 
 
{{#card:Bitterblossom}}
 
{{#card:Bitterblossom}}
  
13行: 11行:
 
[[スクリブ・スプライト/Scryb Sprites]]など、初期は[[緑]]のみに存在したが、[[ホームランド]]以降[[青]]にも現れ、[[テンペスト]]以降はもっぱら青に。しかし、[[時のらせん]]にて久々の緑[[単色]]フェアリーである[[スクリブのレインジャー/Scryb Ranger]]が登場した。[[ローウィン・ブロック]]では青と[[黒]]の[[部族 (俗称)|部族]]となり、初めてとなる黒のフェアリーが多数収録された。
 
[[スクリブ・スプライト/Scryb Sprites]]など、初期は[[緑]]のみに存在したが、[[ホームランド]]以降[[青]]にも現れ、[[テンペスト]]以降はもっぱら青に。しかし、[[時のらせん]]にて久々の緑[[単色]]フェアリーである[[スクリブのレインジャー/Scryb Ranger]]が登場した。[[ローウィン・ブロック]]では青と[[黒]]の[[部族 (俗称)|部族]]となり、初めてとなる黒のフェアリーが多数収録された。
  
[[ミラージュ]]以降各[[ブロック (総称)|ブロック]]に必ず1枚は収録されていたが、2000年10月の[[インベイジョン]]を最後に長い間存在が確認されていなかった。その後2005年10月の[[ラヴニカ:ギルドの都]]で新種が何体か登場。さらにローウィン・ブロックでは初めてメイン種族として扱われ、[[部族カード]]も登場した。[[小柄な竜装者/Wee Dragonauts]]、[[ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie]]等、[[中堅クリーチャー|中型]][[サイズ]]のものも現れている。
+
[[ミラージュ]]以降各[[ブロック (総称)|ブロック]]に必ず1枚は収録されていたが、2000年10月の[[インベイジョン]]を最後に長い間存在が確認されていなかった。その後2005年10月の[[ラヴニカ:ギルドの都]]で新種が登場。さらにローウィン・ブロックでは初めてメイン種族として扱われ、[[部族カード]]も登場した。[[小柄な竜装者/Wee Dragonauts]]、[[ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie]]等、[[中堅クリーチャー|中型]][[サイズ]]のものも現れている。
  
 
[[ラヴニカ・ブロック]]のものは同時に[[ならず者]]や[[ウィザード]]だったりする。どうやら知的種族とみなされているようだ。またローウィン・ブロックでもこの傾向は変わっていない。
 
[[ラヴニカ・ブロック]]のものは同時に[[ならず者]]や[[ウィザード]]だったりする。どうやら知的種族とみなされているようだ。またローウィン・ブロックでもこの傾向は変わっていない。

2013年1月17日 (木) 04:15時点における版

フェアリー/Faerieは、黎明期から存在する由緒正しいクリーチャー・タイプ。いわゆる妖精であるが、エルフとは違って人間よりはるかに小さい。


Scryb Sprites / スクリブ・スプライト (緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行

1/1


Cloud of Faeries / フェアリーの大群 (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行
フェアリーの大群が戦場に出たとき、土地を最大2つまでアンタップする。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

1/1


Bitterblossom / 苦花 (1)(黒)
同族 エンチャント — フェアリー(Faerie)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、飛行を持つ黒の1/1のフェアリー(Faerie)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体生成する。


大抵は飛行を持つが、中には飛んでいないものもいる。また基本的にはサイズ小さい代わりに何らかの能力を別に持っている場合が多い。

スクリブ・スプライト/Scryb Spritesなど、初期はのみに存在したが、ホームランド以降にも現れ、テンペスト以降はもっぱら青に。しかし、時のらせんにて久々の緑単色フェアリーであるスクリブのレインジャー/Scryb Rangerが登場した。ローウィン・ブロックでは青と部族となり、初めてとなる黒のフェアリーが多数収録された。

ミラージュ以降各ブロックに必ず1枚は収録されていたが、2000年10月のインベイジョンを最後に長い間存在が確認されていなかった。その後2005年10月のラヴニカ:ギルドの都で新種が登場。さらにローウィン・ブロックでは初めてメイン種族として扱われ、部族カードも登場した。小柄な竜装者/Wee Dragonautsダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie等、中型サイズのものも現れている。

ラヴニカ・ブロックのものは同時にならず者ウィザードだったりする。どうやら知的種族とみなされているようだ。またローウィン・ブロックでもこの傾向は変わっていない。

ロード的存在Faerie Nobleウーナの末裔/Scion of Oonaスプライトの貴族/Sprite NobleはFaerie Nobleの流れを受けてリメイクされている。

トーナメントではフェアリー・ストンピィシー・スプライト/Sea Sprite等、軽量の飛行要員として使われることがある。また、フェアリーの大群/Cloud of Faeriesのように、稀にコンボパーツとして採用されるものもいる。ローウィン以降登場したフェアリーデッキは、苦花/Bitterblossomなどの強力カードの存在により、スタンダードで大流行したほかエクステンデッドレガシーでも活躍している。

参考

MOBILE