ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/guildpact/izzet The Izzet]([[WotC]] ギルドパクト特設サイト) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/guildpact/izzet The Izzet]([[WotC]] ギルドパクト特設サイト) |
2013年4月24日 (水) 23:24時点における版
ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetはラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックのキャラクター。カードとしてはギルドパクトの火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemindが初出。
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解説
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildの1つ、イゼット団/The Izzetのパルン/Parun(創始者)にして指導者であるドラゴンのウィザード。男性。
齢1万5千を超える旧きドラゴンで、ラヴニカでは他に並ぶ者のない卓絶した知能を持つ。あまりに頭の良い彼は1万数千年もの間、単なる「暇潰し」のためだけに様々な実験や研究を繰り返してきた。イゼット団の存在も彼にとってはその一環でしかないのである。自身はイゼット団の本拠地ニヴィックス/Nivixの最上階をほとんど離れることなく、傍からは雑多で無秩序としか思えないような様々な実験の指示を構成員たちに与え、すべての実験データを(それがたとえ失敗したものであっても)回収している。それらはすべて、彼が中枢の座/The Interlocusと呼ぶ遠大な計画のためであるのだが、その計画が何を目的としているのか、他の者には全くもって知る由もない。
一方、気まぐれで癇癪持ち、そして虚栄心と自己顕示欲に満ちた性格でも知られる。彼の名前からつけられたイゼット/Izzet、ニヴィックス/Nivix、ミジウム/Mizziumといった数々の言葉、彼の姿を模したイゼット団のシンボルマーク、鏡張りの部屋などが、これを物語るエピソードである。
他者と精神的に繋がる能力を持ち、これが二つ名・火想者/The Firemindの由来となっている。
経歴
Dissension
ウトヴァラ/Utvaraの大釜/Cauldronにて封印されし怪物、ネフィリムが復活。事態を重く見たニヴ=ミゼットは自ら戦いに赴き、5体中2体を倒すも敗走を余儀なくされる。戦いの傷を癒やすため、彼は自身しか知らないラヴニカの隠れ家へと身を潜めた。
ラヴニカへの回帰
ラヴニカの多くの人々はミゼットの消失はイゼット団の終焉と捉えたが、巨大なイゼットの施設の出現や奇妙な倉庫からのマナコイルの唸りが夜を満たすにつれ認識を改め始めた。旧きドラゴンは自身のギルドをコントロールするのに姿を現す必要はない。彼が不在の間、火想者の力でギルド魔道士たちにイゼット団が取り組む新たな奇妙な実験の複雑な指示を送り出していたのだ。
現在ミゼットはニヴィックスへ帰還し、その行動は他のギルドやジェイス/Jaceの関心を集めている。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
- ラヴニカへの回帰
- 超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon
- ギルド門侵犯
- 無限への突入/Enter the Infinite、はじける境界線/Crackling Perimeter、皮印のゴブリン/Skinbrand Goblin、戦心の歩兵/Warmind Infantry、静寂なる想起/Serene Remembrance、心理的打撃/Psychic Strike
- ドラゴンの迷路
- 迷路の急襲者/Maze Rusher
イラストに登場
登場作品・登場記事
- The Izzet(WotC ギルドパクト特設サイト)
- 水源、ニヴ=ミゼット(2006年1月11日 Savor of Flavor 文:Matt Cavotta 訳:訳:進藤欣也)
- イゼット団(WotC ラヴニカへの回帰特設サイト)
- Ravnica, Then and Now/ラヴニカ、その過去と現在(Feature Article 2012年8月29日 文:Adam Lee 訳:若月繭子)
- Planeswalker's Guide to Return to Ravnica: Part 2/プレインズウォーカーのための「ラヴニカへの回帰」案内 その2(Feature Article 2012年9月5日 文:The Magic Creative Team 訳:若月繭子)
- Dissension(小説)
- Return to Ravnica: The Secretist, Part One(小説)
- Gatecrash: The Secretist, Part Two(小説)