剣歯虎/Sabretooth Tiger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Sabretooth Tiger}}
 
{{#card:Sabretooth Tiger}}
  
割と普通な[[先制攻撃]]持ち[[クリーチャー]]。[[灰色オーガ/Gray Ogre]]に先制攻撃をつけた分、[[タフネス]]が下がった感じ。
+
基本的な[[先制攻撃]]持ち[[クリーチャー]]。[[灰色オーガ/Gray Ogre]]に先制攻撃をつけた分、[[タフネス]]が下がった感じ。
  
 
[[第5版]]で[[基本セット]]入りして以来、「先制攻撃の[[赤]]」を象徴するクリーチャーの1つとして収録され続けていたが、[[第9版]]で基本セット落ちした。
 
[[第5版]]で[[基本セット]]入りして以来、「先制攻撃の[[赤]]」を象徴するクリーチャーの1つとして収録され続けていたが、[[第9版]]で基本セット落ちした。
  
[[構築]]では、その性能の低さや、より[[コスト・パフォーマンス]]の高いクリーチャーが他の色に存在することから見向きもされない。さらに[[次元の混乱]]で[[血騎士/Blood Knight]]という凄腕が出てきたため、赤単色ではほぼ活躍できないと思われる。
+
[[構築]]では、その性能の低さや、より[[コスト・パフォーマンス]]の高いクリーチャーが他の[[色]]に存在することから見向きもされない。さらに[[次元の混乱]]で[[血騎士/Blood Knight]]という凄腕が出てきたため、[[赤単色デッキ|赤単色]]ではほぼ活躍できないと思われる。
  
 
*初めて[[基本セット]]に収録された赤の先制攻撃持ちクリーチャーである。つまり、[[第4版]]以前の基本セットでは、赤に先制攻撃持ちはいなかった。
 
*初めて[[基本セット]]に収録された赤の先制攻撃持ちクリーチャーである。つまり、[[第4版]]以前の基本セットでは、赤に先制攻撃持ちはいなかった。
 
*[[緑]]や[[白]]には2マナで同性能の[[エルフの射手/Elvish Archers]]、[[若年の騎士/Youthful Knight]]がそれぞれ存在している。また、[[アーティファクト・クリーチャー]]版の[[とぐろ巻きブリキクサリヘビ/Coiled Tinviper]]も作られている。
 
*[[緑]]や[[白]]には2マナで同性能の[[エルフの射手/Elvish Archers]]、[[若年の騎士/Youthful Knight]]がそれぞれ存在している。また、[[アーティファクト・クリーチャー]]版の[[とぐろ巻きブリキクサリヘビ/Coiled Tinviper]]も作られている。
*[[基本セット2010]]で[[同型再版]]の[[ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter]]が登場した。そちらは[[ヴィーアシーノ]]・[[戦士]]
+
 
*[[基本セット2012]][[上位互換]][[血のオーガ/Blood Ogre]]が登場した。[[タフネス]]が1増えた上に[[狂喜]]1を持つ。
+
==関連カード==
 +
[[コスト]]帯の先制攻撃を持つ赤のクリーチャー
 +
*[[ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter]] - [[クリーチャー・タイプ]]が[[ヴィーアシーノ]]・[[戦士]][[同型再版]]。([[基本セット2010]]
 +
*[[血のオーガ/Blood Ogre]] - [[タフネス]]が1増えた上に[[狂喜]]1を持つ[[上位互換]]。([[基本セット2012]])
  
 
==現実世界の剣歯虎==  
 
==現実世界の剣歯虎==  

2013年7月7日 (日) 17:45時点における版


Sabretooth Tiger / 剣歯虎 (2)(赤)
クリーチャー — 猫(Cat)

先制攻撃

2/1

基本的な先制攻撃持ちクリーチャー灰色オーガ/Gray Ogreに先制攻撃をつけた分、タフネスが下がった感じ。

第5版基本セット入りして以来、「先制攻撃の」を象徴するクリーチャーの1つとして収録され続けていたが、第9版で基本セット落ちした。

構築では、その性能の低さや、よりコスト・パフォーマンスの高いクリーチャーが他のに存在することから見向きもされない。さらに次元の混乱血騎士/Blood Knightという凄腕が出てきたため、赤単色ではほぼ活躍できないと思われる。

関連カード

コスト帯の先制攻撃を持つ赤のクリーチャー

現実世界の剣歯虎

剣歯虎(Sabretooth tiger)」は、新生代の古第三紀末から第四紀初期に生息していたとされるネコ科の動物。現在は絶滅している。上顎の犬歯が非常に発達しており、まるで短刀のようであることが名前の由来となっている。

なお、実は虎とは異なる種と考えられており、そのため剣歯猫(Sabretooth cat)と呼ばれることもある。

参考

MOBILE