デーモン
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例外はあるが、カードデザインの段階で[[コントローラー]]を傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010422/mm114a.cgi 参考]) | 例外はあるが、カードデザインの段階で[[コントローラー]]を傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010422/mm114a.cgi 参考]) | ||
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+ | [[神河ブロック|神河]]の世界では「鬼/Oni」がこのクリーチャー・タイプになっている。 彼らには額に3つ目の目が描かれており、[[スピリット]]の[[サブタイプ|タイプ]]を併せ持つ。日本で一般的に知られる「鬼」とは若干設定が異なるようだ。また、[[神河ブロック]]では[[オーガ]]を参照するものが何体か存在する。 | ||
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+ | [[イニストラード/Innistrad]]では純粋な黒マナからなる存在で、[[デビル]]を従える。 | ||
==参考== | ==参考== |
2013年11月2日 (土) 18:20時点における版
デーモン/Demonは、クリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、奈落の王以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。できない場合、奈落の王はあなたに7点のダメージを与える。
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
各戦闘の開始時に、いずれの対戦相手もクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。プレイヤー1人がそうした場合、冒涜の悪魔をタップし、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。
初出はリミテッド・エディションの奈落の王/Lord of the PitとDemonic Hordes。黒の大型クリーチャーの代表格だったが、その存在の宗教観から、長い氷河期があったクリーチャーである。後にクリーチャー・タイプが変更されたものを除けば、基本セットでは第6版から第8版まで、拡張セットではアライアンスからジャッジメントまでには収録されなかった。オンスロート以降は各ブロックごとに少なくとも1枚のデーモンが収録され、基本セットでも基本セット2010以降は毎回新規のデーモンが登場している。特に神河ブロックでは11体ものデーモンが追加され、一気に数を増やした。イニストラード・ブロックでも11体のデーモンが追加され、特にアヴァシンの帰還では初めてコモン枠のデーモンが追加された。
黒かその友好色である赤と青を含む多色に存在する。赤単色のデーモンも2体いる。
例外はあるが、カードデザインの段階でコントローラーを傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。(参考)
部族カードは神河ブロックとイニストラード・ブロックに多い。
デーモン・トークンを出すカードはBoris Devilboonや悪魔の顕現/Demonic Risingなどがある。
伝説のデーモンは、烏羅未の墳墓/Tomb of Uramiの能力で戦場に出る烏羅未/Uramiを含めると17体存在する(テーロス現在)。
ストーリー
マジック:ザ・ギャザリングにおいて、悪魔の定義は「人々の魂の邪悪な部分が物理的な形を取ったもので、非常に心のねじれた人間が死ぬ時に黒マナの噴流によって形を成す」となっている。
神河の世界では「鬼/Oni」がこのクリーチャー・タイプになっている。 彼らには額に3つ目の目が描かれており、スピリットのタイプを併せ持つ。日本で一般的に知られる「鬼」とは若干設定が異なるようだ。また、神河ブロックではオーガを参照するものが何体か存在する。
イニストラード/Innistradでは純粋な黒マナからなる存在で、デビルを従える。
参考
- 悪魔だ! デーモンだ! 泥紋駄!―黒最大最悪のクリーチャー・タイプの表現(米Wizards社)
- 悪魔はどこへ行った?―今回はデーモンの話(米Wizards社)
- 三番目の眼について →Third eye of Oni
- サブタイプ「デーモン(Demon)」で検索
- 「デーモン(Demon)」でテキスト検索
- クリーチャー・タイプ解説