モグの狂信者/Mogg Fanatic
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*[[狂喜]]との相性もよい。 | *[[狂喜]]との相性もよい。 |
2008年2月23日 (土) 17:20時点における版
Mogg Fanatic / モグの狂信者 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
モグの狂信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。モグの狂信者はそれに1点のダメージを与える。
1/1ルール改定も手伝って最強のゴブリン、最強の1マナ・クリーチャーとも謳われたカードである。 ブロッカーになりつつ、火力にもなる点が一番の強み。
当時全盛を迎えたスライを支えるキー・クリーチャーの一つである。
また、赤の速攻系デッキだけでなく、グッドスタッフ系のコントロールや、カウンターバーンにも多数投入された実績がある。
また、それより遥かのちに、第10版を選ぼうに出場し、密林の猿人/Kird Apeとの対決に勝利。これにより第10版に再録がなされた。 それ以降、ラクドス・アグロやグルール・ビート、グレーター・ゴイフなど環境の赤系ビートダウンデッキによく採用されている。
戦闘ダメージの割り振りをスタックに乗せてから能力を使うことで、それまで無理だったタフネス2のクリーチャーとも相打ちできるようになった。
- 神河謀叛ではクリーチャー限定の凍らし/Frostlingとプレイヤー限定の胆汁小僧/Bile Urchinが登場し、改めてこれの強さを噛み締める人も多くいた。
- 狂喜との相性もよい。
- 通称はモグファナ。由来はもちろんモグ・ファナティックの略である。
- フレイバー・テキストがゴブリンらしくてよい。第10版でフレイバー・テキストの日本語訳が変更された(英語版では変更はない)。