曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror

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1[[マナ]]と[[土地]]1枚を[[手札]]に戻すことで、1/1の[[飛行]]を持つ[[イリュージョン]]・[[トークン]]を場に出す[[伝説の]][[ムーンフォーク]]。他の[[ムーンフォーク]]に比べると[[コスト]]の割に[[効果]]が大きい。
他の[[ムーンフォーク]]に比べると[[コスト]]の割に[[効果]]が大きい。
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[[コントロール#term|タフネス]]が4と高く、[[フィニッシャー]]として十分な[[能力]]を持つため、[[コントロール]]系の[[デッキ]]でよく使われる。また[[色拘束]]の弱さから、ほぼこれをいれるためだけに青を[[タッチ]]するデッキも(特に[[神河ブロック構築]]で)あった。相手のこれを[[対消滅]]で[[除去]]できることも採用の理由の1つだろう。
  
あるコラムで『[[変異種/Morphling]]以来の[[青]]の最強[[クリーチャー]]』と評されていた。
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[[トークン]]の[[タフネス]]は1であるため、[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]、[[残響する衰微/Echoing Decay]]などには注意が必要。一度に大量に能力を使用しないなど、プレイングに工夫をすれば被害を抑えられる。
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*初心者が勘違いしやすいが、マナを生み出すのと土地を手札に戻すのは同時ではなく、[[マナ能力]]をプレイしてからコストの支払いが行われる({{CR|409.1g}}、{{CR|409.1h}})。そのため[[起動型能力]]のための[[マナ]]を[[土地]]を[[タップ]]して生み出し、その土地を[[手札]]に戻すということは可能である。もっとも、あらかじめ[[マナ]]を出して[[マナ・プール]]に入れておいてから能力をプレイする事も出来る。
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*スペイン語版ではトークンは2/2と[[誤植]]されている。もし本当に2/2なら本当に手におえない化物である。
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*多くの[[土地]]を戻して[[トークン]]を一気に大量生成すること、あるいは高速デッキ相手に序盤でのフルタップ召喚を余儀なくされる事態を俗に『キレる』または『キレメロク』と言う。
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*あるコラムで『[[変異種/Morphling]]以来の[[青]]の最強[[クリーチャー]]』と評されていた。
 
<!-- 以上と以来では意味合いが少し変わってきてしまうと思うのですが、コラムではどちらの表記なんでしょう?  
 
<!-- 以上と以来では意味合いが少し変わってきてしまうと思うのですが、コラムではどちらの表記なんでしょう?  
 
  履歴を見ると一度このページが荒らされていて、その時に元に「以来」と、書かれていた部分が「以上」に書き換えられています。  
 
  履歴を見ると一度このページが荒らされていて、その時に元に「以来」と、書かれていた部分が「以上」に書き換えられています。  
 
  最初にこれが書き込まれた2006年05月27日(土) 12時00分31秒では「以来」となっています。これが掲載されたコラムがなんなのかはわかりませんが、出展が分からない以上は最初の記述にあわせるべきでしょう。 -->
 
  最初にこれが書き込まれた2006年05月27日(土) 12時00分31秒では「以来」となっています。これが掲載されたコラムがなんなのかはわかりませんが、出展が分からない以上は最初の記述にあわせるべきでしょう。 -->
 
 
また[[色拘束]]の弱さから、ほぼこれをいれるためだけに青を[[タッチ]]するデッキも(特に[[神河ブロック構築]]で)あった。相手のこれを[[対消滅]]で[[除去]]できることも採用の理由の1つだろう。
 
<!-- 色拘束は「強い・弱い」といった表現が適切かと思われますので修正しておきました。 -->
 
 
[[トークン]]の[[タフネス]]は1であるため、[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]、[[残響する衰微/Echoing Decay]]などには注意が必要。
 
一度に大量に能力を使用しない等、プレイングに工夫をすれば被害を抑えられる。
 
 
*初心者が勘違いしやすいが、マナを生み出すのと土地を手札に戻すのは同時ではなく、[[CR:409.1g|マナ能力]]をプレイしてからコストの支払いが行われる([[CR409.1g]]、[[CR:409.1h|CR409.1h]])
 
そのため[[起動型能力]]のための[[マナ]]を[[土地]]を[[タップ]]して生み出し、その土地を[[手札]]に戻すということは可能である。
 
もっとも、あらかじめ[[マナ]]を出して[[マナ・プール]]に入れておいてから能力をプレイする事も出来る。
 
*スペイン語版ではトークンは2/2と[[誤植]]されている。もし本当に2/2なら本当に手におえない化物である。
 
*多くの[[土地]]を戻して[[トークン]]を一気に大量生成すること、あるいは高速デッキ相手に序盤でのフルタップ召喚を余儀なくされる事態を俗に『キレる』または『キレメロク』と言う。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[神河固有名詞対訳#j4097050|メロク/Meloku]]([[神河固有名詞対訳]])
 
*[[神河固有名詞対訳#j4097050|メロク/Meloku]]([[神河固有名詞対訳]])
 
*[[メロク/Meloku]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[メロク/Meloku]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/chk/kikijiki|龍の手下]](Wizards社)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/chk/kikijiki 龍の手下](Wizards社)
*[[カード個別評価:神河ブロック]]
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*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]

2008年2月27日 (水) 17:11時点における版


Meloku the Clouded Mirror / 曇り鏡のメロク (4)(青)
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) ウィザード(Wizard)

飛行
(1),あなたがコントロールする土地を1つ、オーナーの手札に戻す:飛行を持つ青の1/1のイリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/4

1マナ土地1枚を手札に戻すことで、1/1の飛行を持つイリュージョントークンを場に出す伝説のムーンフォーク。他のムーンフォークに比べるとコストの割に効果が大きい。

タフネスが4と高く、フィニッシャーとして十分な能力を持つため、コントロール系のデッキでよく使われる。また色拘束の弱さから、ほぼこれをいれるためだけに青をタッチするデッキも(特に神河ブロック構築で)あった。相手のこれを対消滅除去できることも採用の理由の1つだろう。

トークンタフネスは1であるため、紅蓮地獄/Pyroclasm残響する真実/Echoing Truth残響する衰微/Echoing Decayなどには注意が必要。一度に大量に能力を使用しないなど、プレイングに工夫をすれば被害を抑えられる。

  • 初心者が勘違いしやすいが、マナを生み出すのと土地を手札に戻すのは同時ではなく、マナ能力をプレイしてからコストの支払いが行われる(CR:409.1gCR:409.1h)。そのため起動型能力のためのマナ土地タップして生み出し、その土地を手札に戻すということは可能である。もっとも、あらかじめマナを出してマナ・プールに入れておいてから能力をプレイする事も出来る。
  • スペイン語版ではトークンは2/2と誤植されている。もし本当に2/2なら本当に手におえない化物である。
  • 多くの土地を戻してトークンを一気に大量生成すること、あるいは高速デッキ相手に序盤でのフルタップ召喚を余儀なくされる事態を俗に『キレる』または『キレメロク』と言う。
  • あるコラムで『変異種/Morphling以来のの最強クリーチャー』と評されていた。

参考

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