カビのマムシ/Mold Adder

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*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
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2015年3月20日 (金) 01:37時点における版


Mold Adder / カビのマムシ (緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus) 蛇(Snake)

対戦相手1人が青の呪文か黒の呪文を唱えるたび、あなたはカビのマムシの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

1/1

対抗色への色対策カードであるクリーチャー対戦相手呪文唱えるたび強くなる。

そもそもが1マナであるから、1個でも+1/+1カウンターが乗れば上々。1ターン目に出せば、相手も呪文を使わざるを得ないだろう。

しかし、上手く出せてもただカウンターが乗るばかりで回避能力もなく、悠長なため、なかなか脅威にはなれない。ましてや終盤に引くとどうしようもない。除去耐性が皆無なのも悲しい所で、色対策カードのはずなのに単体除去はもちろん、バウンスにも弱い。むしろ1マナのこれに除去を撃たせてテンポ・アドバンテージを取るためのカードと言える。

構築では力不足だが、リミテッドなら使えないほどではない。相手が青か黒のデッキを使ってきたらサイドインするとよい。

開発秘話

サイクルの他のカードコールドスナップコンフラックスから再録されたが、カープルーザンの徘徊者/Karplusan Striderは単に構築で十分な強さがなく、金線の破れ目/Filigree Fractureアラーラの断片ブロックの外に出す意味がないことから、新規カードとしてこれを作ることが決まった。

しかし、開発でトーナメントの中心にはならないと判断され、それを補うための大貂皮鹿を作る理由の1つとなった。(→Back to the Future Future参照)

関連カード

サイクル

基本セット2010アンコモン2色同時対策カードサイクルカビのマムシ/Mold Adderを除いてコールドスナップコンフラックスからの再録である。

参考

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