勇敢な行為/Gallantry

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<!-- 一見[[高潔のあかし/Righteousness]]系統のスペルだが、どちらかと言えば[[懲罰/Chastise]]の様な対[[攻撃クリーチャー]]スペルである。
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[[キャントリップ]]付き[[高潔のあかし/Righteousness]]のような[[呪文]]。キャントリップが付き[[稀少度|レアリティ]]も下がったことで、[[コスト]]が[[重い|重く]]なり[[修整]]値も大幅に下がっている(ただし後に高潔のあかしもレアリティが下がって[[アンコモン]]になっている)。
一見も何も高潔のあかしと同系列のスペルですよ? -->
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[[呪文|キャントリップ]]付き[[高潔のあかし/Righteousness]]のような[[スペル]]
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+4/+4でも普通の[[クリーチャー]]を返り討ちにするには十分な数値。そのうえ[[カード]][[引く|引ける]]のだから、決まればかなりの[[アドバンテージ]]を稼げる。
キャントリップと[[稀少度|レアリティ]]低下の代償はそれなりに大きく、[[重い|コスト]]が[[重く]]なり[[修整]]値も大幅に下がっている。
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しかし修整値が下がったと言っても、+4/+4は普通の[[クリーチャー]]を返り討ちにするには十分な数値。
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*キャントリップがなくなると、[[対象]]の制限がない[[剛力化/Titanic Growth]]に。
そのうえ[[カード]]が引けるのだから、決まればかなりの[[アドバンテージ]]を稼げる。
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*[[オデッセイ]]版の{{Gatherer|id=28755}}は、[[悔悟せる吸血鬼/Repentant Vampire]]の{{Gatherer|id=29945}}とつながっている。
 
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**"Gallantry"には、「勇敢な行為」という意味の他に「華美な格好」という意味がある。最初に絵の依頼を受けた[[Clyde Caldwell]]はこれを後者の意味で取ってしまったため、結果カードの効果にイラストが合わないという事態が生じた。そのため、悔悟せる吸血鬼のイラストの一部を流用されることとなったわけである。元々の{{Gatherer|id=29804}}は[[気力あふれる放浪者/Resilient Wanderer]]に使用されている。
*[[絵|オデッセイ]]版の[[イラスト]](→[[日本語画像:Gallantry~ODY|こちら]])は、[[日本語画像:Repentant Vampire|悔悟せる吸血鬼/Repentant Vampire]]のイラスト(→[[こちら]])とつながっている。
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**"Gallantry"には、「勇敢な行為」という意味の他に「華美な格好」という意味がある。
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最初に絵の依頼を受けた[[artist:Clyde Caldwell|Clyde Caldwell]]はこれを後者の意味で取ってしまったため、結果カードの効果にイラストが合わないという事態が生じた。
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そのため、悔悟せる吸血鬼のイラストの一部を流用されることとなったわけである。
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元々のイラストは[[日本語画像:Resilient Wanderer|気力あふれる放浪者/Resilient Wanderer]]に使用されている(→[[こちら]])。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/16 Getting 2-for-1] ([[WotC]]、英語)
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0206 Card of the Day 02/14/2006]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200602.shtml 邦訳])
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*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]]

2015年4月6日 (月) 08:03時点における最新版


Gallantry / 勇敢な行為 (1)(白)
インスタント

ブロックしているクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。
カードを1枚引く。


キャントリップ付き高潔のあかし/Righteousnessのような呪文。キャントリップが付きレアリティも下がったことで、コスト重くなり修整値も大幅に下がっている(ただし後に高潔のあかしもレアリティが下がってアンコモンになっている)。

+4/+4でも普通のクリーチャーを返り討ちにするには十分な数値。そのうえカード引けるのだから、決まればかなりのアドバンテージを稼げる。

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