エネルギー発生機/Energizer

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のんびりと成長する[[クリーチャー]]。
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のんびりと成長する[[アーティファクト・クリーチャー]]。
[[+1/+1カウンター]]を置く[[コスト]]は[[軽い]]が、[[シャドー]]などが跳梁する[[構築]][[環境]]で、1[[ターン]]にひとつしか置けないではついていけなかった。
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他の[[アンタップ]]手段などを利用するにしても[[マナ]]がかかるし、[[回避能力]]が無いので他のクリーチャーを採用したほうが良い。
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*「徐々に成長していくクリーチャー」というコンセプト自体は古くからあるが、これの問題は成長条件が厳しく遅い点、と言えるだろう。事実後世では、成長の条件が異なる[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]や[[殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu]]といった、トーナメントレベルで活躍したカードも生まれている。
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[[+1/+1カウンター]]を置く[[起動コスト]]は[[軽い]]が、[[シャドー]]などが跳梁する当時の[[構築]][[環境]]で、1[[ターン]]にひとつしか置けないようでは致命的に遅く、出番は皆無だった。他の[[アンタップ]]手段などを併用するにしても[[マナ]]がかかるし、[[回避能力]]が無いのでどこまで成長しても実質[[バニラ]]止まりであるため、構築では他の[[クリーチャー]]を採用したい。
*後に直系の[[下位種]]ともいえる[[時間人形/Chronomaton]]が登場。一回り小さくなったがコストが軒並み軽くなり、使いやすくなっている。
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*「徐々に成長していくクリーチャー」というコンセプト自体は古くからあるが、これの問題は成長条件が厳しく遅い点、と言えるだろう。事実後世では、成長の条件が異なる[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]や[[殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu]]といった、[[トーナメント]]レベルで活躍した[[カード]]も生まれている。
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*後に直系の[[下位種]]ともいえる[[時間人形/Chronomaton]]が登場。一回り小さくなったが[[コスト]]が軒並み軽くなり、使いやすくなっている。
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*[[マジック・オリジン]]では[[上位互換]]の[[搭載歩行機械/Hangarback Walker]]が登場。様々な点で強化されており、クリーチャーの[[カードパワー]]向上の一端が見て取れる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]

2015年7月25日 (土) 00:15時点における版


Energizer / エネルギー発生機 (4)
アーティファクト クリーチャー — 巨大戦車(Juggernaut)

(2),(T):エネルギー発生機の上に+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

のんびりと成長するアーティファクト・クリーチャー

+1/+1カウンターを置く起動コスト軽いが、シャドーなどが跳梁する当時の構築環境で、1ターンにひとつしか置けないようでは致命的に遅く、出番は皆無だった。他のアンタップ手段などを併用するにしてもマナがかかるし、回避能力が無いのでどこまで成長しても実質バニラ止まりであるため、構築では他のクリーチャーを採用したい。

参考

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