銅の甲殻/Copper Carapace
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− | +2/+2という大きな[[修整]]を得られるが、代償として[[ブロック]]ができなくなる[[装備品]]。 | + | +2/+2という大きな[[修整]]を得られるが、代償として[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]ができなくなる[[装備品]]。 |
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+ | *後の[[幽霊火の刃/Ghostfire Blade]]の[[下位互換]]。装備したクリーチャーがブロックできない点と[[無色]]のクリーチャーへの装備コスト軽減がない点の2点で劣る。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / | + | *[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン陣営 - [[コモン]] |
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]] |
2015年9月2日 (水) 19:03時点における最新版
Copper Carapace / 銅の甲殻 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、それではブロックできない。
装備(3)((3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
+2/+2という大きな修整を得られるが、代償としてブロックができなくなる装備品。
修整値が同じヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstarに比べると、マナ・コストと装備コストのバランスが変わって、その分デメリットを背負ってしまっている。装備品になった狂った怒り/Maniacal Rageとも言えるが、対戦相手のクリーチャーにつけてブロッカーを排除する使い方ができないので、大分勝手が違う。デメリットを背負った分、ヴァルショクの鉄球に劣る性能と言わざるを得ないが、これはヴァルショクの鉄球がコモンとしては強すぎただけであり、コモンの装備品としてはこのくらいが適正なのだろう。
リミテッドではアグレッシブなデッキで採用できる。ブロックに回らなければヴァルショクの鉄球とほぼ同性能であり、使い勝手は悪くない。1マナで唱えられる分、序盤にとりあえず出しておいて金属術の達成に貢献させておく、という使い方もできる。
- 後の幽霊火の刃/Ghostfire Bladeの下位互換。装備したクリーチャーがブロックできない点と無色のクリーチャーへの装備コスト軽減がない点の2点で劣る。
[編集] 参考
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ミラディン陣営 - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン