水の精霊/Water Elemental
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
(→参考) |
||
(5人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Water Elemental}} | {{#card:Water Elemental}} | ||
+ | __NOTOC__ | ||
+ | 四大精霊[[サイクル]]の1つ。[[青]]らしくないパワフルな[[バニラ]][[クリーチャー]]。 | ||
− | + | 青の戦略とは少し外れたクリーチャーなので、[[パワー]]が1低い代わりに[[飛行]]持ちの[[大気の精霊/Air Elemental]]が青の[[中堅クリーチャー|中堅]][[フライヤー]]として確固たる地位を築いたのに対して、こちらはそれほど活躍していない。 | |
− | + | *[[炎の精霊/Fire Elemental]]と[[赤]]・青が入れ替わっただけの性能。[[炎の壁/Wall of Fire]]と[[水の壁/Wall of Water]]も同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。 | |
+ | *[[第5版]]では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに[[海の精/Sea Spirit]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。なおその後、炎の精霊は[[基本セット]]に復帰しているが、こちらは復帰していない。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=2198}}では、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人もいるかもしれないが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。 | ||
+ | *長らく[[上位互換]]が存在しなかったが、[[統率者2014]]で[[うねり嵐のクラーケン/Stormsurge Kraken]]が登場した。 | ||
− | + | ==関連カード== | |
− | + | ===サイクル=== | |
− | + | {{サイクル/四大精霊}} | |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[バニラクリーチャー]] | ||
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]] |
*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]] |
2016年11月26日 (土) 06:15時点における最新版
四大精霊サイクルの1つ。青らしくないパワフルなバニラクリーチャー。
青の戦略とは少し外れたクリーチャーなので、パワーが1低い代わりに飛行持ちの大気の精霊/Air Elementalが青の中堅フライヤーとして確固たる地位を築いたのに対して、こちらはそれほど活躍していない。
- 炎の精霊/Fire Elementalと赤・青が入れ替わっただけの性能。炎の壁/Wall of Fireと水の壁/Wall of Waterも同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに海の精/Sea Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。なおその後、炎の精霊は基本セットに復帰しているが、こちらは復帰していない。
- イラストでは、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人もいるかもしれないが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。
- 長らく上位互換が存在しなかったが、統率者2014でうねり嵐のクラーケン/Stormsurge Krakenが登場した。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
リミテッド・エディションの大地(Earth)、水(Water)、炎(Fire)、大気(Air)の四大元素からなる四大精霊サイクル。青と赤に2種類ずつあり、いずれもアンコモンでダブルシンボルの5マナである。
- 大地の精霊/Earth Elemental
- 水の精霊/Water Elemental
- 炎の精霊/Fire Elemental
- 大気の精霊/Air Elemental
アイスエイジでは同様の配色の4大スピリットサイクルが、基本セット2011では同じ四大元素からなる召使いサイクルがそれぞれ登場している。