ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul
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==関連カード== | ==関連カード== |
2017年3月5日 (日) 01:40時点における版
Phyrexian Ghoul / ファイレクシアの食屍鬼 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ファイレクシアの食屍鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2小さくなり地上クリーチャーになった堕天使/Fallen Angel。タフネスの修整値が+1から+2へと上がった。
複数のトークンを発生させるカード、例えばウルザ・ブロック構築では錯乱した隠遁者/Deranged Hermitとの相性が非常によい。
3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力なパンプアップ能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや火力にも強い。その強さは、これを中心にしたレクターグールと呼ばれるデッキが生み出されたほどである。
- 一方堕天使/Fallen Angelのような回避能力が無いので、確実を期するためには一手間ほしい。突入口/Breachはよき相棒でもあった。
また、黒に多いキツいデメリットをもつスーサイドクリーチャーを、好きなときに生け贄に捧げられるため、保険的存在としてスーサイドブラックで使われることもあった。特に基本セット2010以前のルールでは、戦闘ダメージの割り振りがスタックに乗った段階で肉裂き怪物/Flesh Reaverやファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを生け贄に捧げれば、デメリットを回避しながらパワーの高さだけを活かすことができた(→当て逃げ)。
関連カード
主な亜種
他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られる黒のクリーチャー。
- 堕天使/Fallen Angel - ファイレクシアの食屍鬼より先に登場。飛行を持つ。修整値は+2/+1。ダブルシンボル5マナ3/3。(レジェンド)
- 血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire - 2マナ1/1。(エルドラージ覚醒)
- 貪る大群/Devouring Swarm - 飛行を持つ。修整値は+1/+1。ダブルシンボル3マナ2/1。(基本セット2012)
- オブゼダートの大口/Maw of the Obzedat - 自分がコントロールする各クリーチャーが修整を受ける。修整値は+1/+1。白黒で5マナ3/3。(ドラゴンの迷路)
- 血の幼子/Blood Bairn - 自身を生け贄に捧げられない下位互換。(基本セット2014)