オニュレット/Onulet
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Onulet}} | {{#card:Onulet}} | ||
− | [[死亡]]すると2点[[ライフ]][[回復]]できる[[クリーチャー]] | + | [[死亡]]すると2点[[ライフ]][[回復]]できる[[クリーチャー]]。 |
− | [[アーティファクト・クリーチャー]]ゆえにどんな[[デッキ]] | + | [[アーティファクト・クリーチャー]]ゆえにどんな[[デッキ]]でも使用できる回復手段ではある。しかし言い換えると「死なない限り」3[[マナ]]2/2[[バニラ]]と同じということ。[[構築]]で採用できる性能ではない。 |
[[リミテッド]]ではどの[[色]]のデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。[[Masters Edition]]のみのリミテッドでは[[クリーチャー]]が少なく、死んでもライフになるため無駄がない。 | [[リミテッド]]ではどの[[色]]のデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。[[Masters Edition]]のみのリミテッドでは[[クリーチャー]]が少なく、死んでもライフになるため無駄がない。 |
2017年4月3日 (月) 14:20時点における版
アーティファクト・クリーチャーゆえにどんなデッキでも使用できる回復手段ではある。しかし言い換えると「死なない限り」3マナ2/2バニラと同じということ。構築で採用できる性能ではない。
リミテッドではどの色のデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。Masters Editionのみのリミテッドではクリーチャーが少なく、死んでもライフになるため無駄がない。
- 第5版では「レア枠にしては面白みに欠ける効果」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 後に作られそれなりに活躍していたボトルのノーム/Bottle Gnomesと比べると、任意に墓地送りできないのは短所。他のカードのコストとしてオニュレットを生け贄に捧げつつライフを得るということもできるのだが、単体で起動できるボトルのノームの方が使い勝手がよかった。
開発秘話
元々の名前は「Onulets」で、魂の網/Soul Netのアナグラムとして作られていた。しかし、イラストには1体のクリーチャーしか描かれていないことから、実際のカード名では複数形を表す語尾の「s」が取り除かれている。(→Soul Nets参照)
関連カード
- 後に潜むエイノデット/Anodet Lurker(5マナ3/3・3点・Darker Onulet)、エナートゥのゴーレム/Enatu Golem(6マナ3/5・4点・Mega Onulet)といった上位種が作られている。これらはオニュレットの名前を含んだアナグラムとなっている。
- 白には、同性能でPIG能力がCIP能力となったありがたい老修道士/Venerable Monkが存在する。