血管の守護者/Patron of the Vein
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− | + | [[対戦相手]]の[[クリーチャー]]が[[死亡|死体]]になったら、[[追放|吸い尽くし]]て[[+1/+1カウンター|自分たちの力]]に変えてしまう[[吸血鬼]]。[[除去]]の[[CIP]][[能力]]も持つ。 | |
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+ | [[全体強化]]に条件がついていて一見クセが強く見えるものの、自身のCIP能力で即座に1回[[誘発]]するため、実際には割と素直な[[ロード (俗称)|ロード]]として扱える。自身も[[強化]]するため、実質6[[マナ]]5/5[[飛行]]、使い方によってはそれ以上を目指せるため、[[フィニッシャー]]の役割も兼ねてくれる。また一種の[[墓地対策カード]]としても使えるが、そちらはあまり確実ではない(下記参照)。 | ||
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+ | [[ネクラタル/Nekrataal]]系統のクリーチャーとして考えても[[マナレシオ]]は悪くない。しかし単体での使用を考えると、[[墓所のタイタン/Grave Titan|タイタン・サイクル]]など[[大型クリーチャー]]が充実している6[[マナ]]域の激戦区を勝ち抜けるかは苦しいところ。やはり吸血鬼の[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を生かせる構成で使いたい。 | ||
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+ | *[[死亡]]する([[戦場]]から[[墓地に置かれる]])ことで[[誘発]]する[[死亡誘発]][[能力]]の一種であるため、そのクリーチャーが死亡誘発能力を持っていたら、それも同時に誘発する。 | ||
+ | **[[ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet]]との書式の違いに注意。似て非なる能力と言えるだろう。 | ||
+ | *[[解決]]時にクリーチャー・カードを[[追放]]できなかった(例えばこの能力に[[対応して]]先に追放されるなど)場合でも、[[+1/+1カウンター]]を置く。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2017]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2017]] - [[レア]] |
2017年9月1日 (金) 21:20時点における版
Patron of the Vein / 血管の守護者 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
飛行
血管の守護者が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
対戦相手がコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、それを追放し、あなたがコントロールする各吸血鬼(Vampire)の上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
対戦相手のクリーチャーが死体になったら、吸い尽くして自分たちの力に変えてしまう吸血鬼。除去のCIP能力も持つ。
全体強化に条件がついていて一見クセが強く見えるものの、自身のCIP能力で即座に1回誘発するため、実際には割と素直なロードとして扱える。自身も強化するため、実質6マナ5/5飛行、使い方によってはそれ以上を目指せるため、フィニッシャーの役割も兼ねてくれる。また一種の墓地対策カードとしても使えるが、そちらはあまり確実ではない(下記参照)。
ネクラタル/Nekrataal系統のクリーチャーとして考えてもマナレシオは悪くない。しかし単体での使用を考えると、タイタン・サイクルなど大型クリーチャーが充実している6マナ域の激戦区を勝ち抜けるかは苦しいところ。やはり吸血鬼の部族シナジーを生かせる構成で使いたい。
- 死亡する(戦場から墓地に置かれる)ことで誘発する死亡誘発能力の一種であるため、そのクリーチャーが死亡誘発能力を持っていたら、それも同時に誘発する。
- ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghetとの書式の違いに注意。似て非なる能力と言えるだろう。
- 解決時にクリーチャー・カードを追放できなかった(例えばこの能力に対応して先に追放されるなど)場合でも、+1/+1カウンターを置く。