戒厳令/Martial Law
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+ | *このカードの[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave|セレズニア]]版と言える「[[居住]]エンチャント」こと[[兵士の育成/Growing Ranks]]がある。同じ[[ダブルシンボル]]の4マナエンチャントであるが、あちらは[[混成カード]]であり、完全な対にはなっていない。 | ||
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+ | *{{Gatherer|id=253598}}奥には[[アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate]]と同じ建物が描かれている([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1082 Where the Law Is Made]参照)。 | ||
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+ | *同名の[[構築済みデッキ]]が存在する。→[[戒厳令/Martial Law (構築済みデッキ)|戒厳令/Martial Law]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] |
2017年9月2日 (土) 23:18時点における最新版
Martial Law / 戒厳令 (2)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを留置する。(あなたの次のターンまで、そのクリーチャーでは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。)
拘引/Arrestの変種とも言えるが、毎ターン対象を変えられることを考えると挙動はむしろタッパーに近い。その時点で最も厄介なクリーチャーに次々と乗り換えていけるのは、通常の単体除去にはない長所だ。逆に短所としては、留置が誘発するのがアップキープである事から、返しで負けてしまうターンにトップデッキしても間に合わない点や、例え同じクリーチャーを対象に取り続けたとしても留置の誘発に対応して起動型能力を起動されてしまうため完全に封じ切れない点、速攻持ちに一度は攻撃を受けてしまう点など。
リミテッドでは除去耐性の高いタッパーのようなものであり、非常に強力。クリーチャー戦をかなり有利に進められるようになる。
やや重いが、往年の氷の干渉器/Icy Manipulator同様、構築でも可能性のある1枚。特に全体除去との相性は抜群で、アタッカーの1体を止め、対戦相手が焦れて展開してきたところでまとめて流し、さらにリセット後の後続を抑え込むことができる。ゲラルフの伝書使/Geralf's Messengerやスラーグ牙/Thragtuskを戦場から離さずに無力化できるのもよい。
- このカードのセレズニア版と言える「居住エンチャント」こと兵士の育成/Growing Ranksがある。同じダブルシンボルの4マナエンチャントであるが、あちらは混成カードであり、完全な対にはなっていない。
- イラスト奥にはアゾリウスのギルド門/Azorius Guildgateと同じ建物が描かれている(Where the Law Is Made参照)。
- 同名の構築済みデッキが存在する。→戒厳令/Martial Law