Willow Priestess

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2つの[[起動型能力]]を有する銀髪の[[フェアリー]]。
 
2つの[[起動型能力]]を有する銀髪の[[フェアリー]]。
  
手札からフェアリーを場に出す能力は[[コスト]]が[[タップ]]だけで、この種族に限っては[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]よりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に[[軽い]]ものが多く、[[点数で見たマナ・コスト]]がこれより大きい、5以上のカードは、[[ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie]]のみである。
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手札からフェアリーを場に出す能力は[[コスト]]が[[タップ]]だけで、この種族に限っては[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]よりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に[[軽い]]ものが多く、[[点数で見たマナ・コスト]]がこれより大きい、5以上のカードは、[[ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie]]のみである。(4[[マナ]]の[[フェアリー]]は[[ラヴニカ:ギルドの都]]以降数が増え、[[モーニングタイド]]現在15体存在する。)
*4[[マナ]]の[[フェアリー]]は[[ラヴニカ:ギルドの都]]以降数が増え、[[ローウィン]]現在12体存在する。
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そもそも非力な種族な上に、ロードの[[Faerie Noble]]も強力とは言い難いカードなので有効活用は難しいが、このカードを複数採用しているデッキならば「2枚目以降はマナがいらない」と考えれば悪くない。
 
そもそも非力な種族な上に、ロードの[[Faerie Noble]]も強力とは言い難いカードなので有効活用は難しいが、このカードを複数採用しているデッキならば「2枚目以降はマナがいらない」と考えれば悪くない。
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ちなみに、このカードが発売された時点では、同じ[[ホームランド]]に収録されていた[[シー・スプライト/Sea Sprite]]を除き、すべてのフェアリーは緑だった。青のフェアリーが増え始めたのは、[[ウルザ・ブロック]]からである。
 
ちなみに、このカードが発売された時点では、同じ[[ホームランド]]に収録されていた[[シー・スプライト/Sea Sprite]]を除き、すべてのフェアリーは緑だった。青のフェアリーが増え始めたのは、[[ウルザ・ブロック]]からである。
 
*[[赤]]の類似カードに[[Goblin Wizard]]がある。
 
*[[赤]]の類似カードに[[Goblin Wizard]]がある。
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==ストーリー==
 
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[[#訳語|'''ウィロウ・プリーステス'''/''Willow Priestess'']]は[[ウルグローサ/Ulgrotha]]の[[The Great Wood|The Great Wood(大森林)]]に住む、[[Autumn Willow#ストーリー|オータム・ウィロウ/Autumn Willow]]が生み出した女性の姿をした[[フェアリー]]の[[ドルイド]]。オータム・ウィロウは彼女たちを''「信ずる者は強き者。」''と評している。
 
[[#訳語|'''ウィロウ・プリーステス'''/''Willow Priestess'']]は[[ウルグローサ/Ulgrotha]]の[[The Great Wood|The Great Wood(大森林)]]に住む、[[Autumn Willow#ストーリー|オータム・ウィロウ/Autumn Willow]]が生み出した女性の姿をした[[フェアリー]]の[[ドルイド]]。オータム・ウィロウは彼女たちを''「信ずる者は強き者。」''と評している。

2008年3月16日 (日) 19:42時点における版


Willow Priestess (2)(緑)(緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ドルイド(Druid)

(T):あなたは、あなたの手札にあるフェアリー(Faerie)・パーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。
(2)(緑):緑のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までプロテクション(黒)を得る。

2/2

解説

2つの起動型能力を有する銀髪のフェアリー

手札からフェアリーを場に出す能力はコストタップだけで、この種族に限ってはエルフの笛吹き/Elvish Piperよりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に軽いものが多く、点数で見たマナ・コストがこれより大きい、5以上のカードは、ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerieのみである。(4マナフェアリーラヴニカ:ギルドの都以降数が増え、モーニングタイド現在15体存在する。)

そもそも非力な種族な上に、ロードのFaerie Nobleも強力とは言い難いカードなので有効活用は難しいが、このカードを複数採用しているデッキならば「2枚目以降はマナがいらない」と考えれば悪くない。

プロテクションを与える能力はコストも妥当で、黒のデッキと対戦している時にはそれなりに有効だ。フェアリーデッキを作るつもりならば、現在のフェアリーは青に多い(緑13枚、青22枚、黒8枚、ローウィンまで、マルチカラーを除く)種族なので、緑のクリーチャーしか対象にできないのは残念なところである。とはいえ、大抵の場合はこれで問題ないだろう。このカード自体がダブルシンボルなので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。

ちなみに、このカードが発売された時点では、同じホームランドに収録されていたシー・スプライト/Sea Spriteを除き、すべてのフェアリーは緑だった。青のフェアリーが増え始めたのは、ウルザ・ブロックからである。

ストーリー

ウィロウ・プリーステス/Willow Priestessウルグローサ/UlgrothaThe Great Wood(大森林)に住む、オータム・ウィロウ/Autumn Willowが生み出した女性の姿をしたフェアリードルイド。オータム・ウィロウは彼女たちを「信ずる者は強き者。」と評している。

ウィロウ・プリーステスは、人々からオータム・ウィロウに仕える者(servants)とみなされている。光(luminescence)と蜘蛛の糸(gossamer)で編んだガウンを纏った姿はしばしば目撃され、死すべき定めの者(mortals)にとってはこの妖精たちは、森の木々の間から射し込む柔らかな月の光の筋ほどおぼろげな存在に見える。

ジェマ/Gemmaというウィロウ・プリーステスが登場している。

訳語

「Willow Priestess」は第5版血に飢えた霧/Hungry Mistフレイバー・テキストで「ウィロウ・プリーステス」と翻訳されている。

登場

  • Autumn Willow, Caretaker of the Wood(Duelist9号の記事)

参考

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