ミラーリ予想/The Mirari Conjecture
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第III章に向けてしっかりと下準備をすることで、[[ゲーム]]を決められるほどのポテンシャルを持つ。設置に5[[マナ]]、第III章はそれから2ターン後になるため[[コンボ]]向けというよりは低速デッキの息切れ防止や、[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐ役割の方が向いていると言える。ただ、同セットにはお誂えとばかりに[[キッカー]]することで10点[[火力]]となる[[火による戦い/Fight with Fire]]が収録されているため、[[リミテッド]]で一撃必殺を狙ってみるのも一考に値する。 | 第III章に向けてしっかりと下準備をすることで、[[ゲーム]]を決められるほどのポテンシャルを持つ。設置に5[[マナ]]、第III章はそれから2ターン後になるため[[コンボ]]向けというよりは低速デッキの息切れ防止や、[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐ役割の方が向いていると言える。ただ、同セットにはお誂えとばかりに[[キッカー]]することで10点[[火力]]となる[[火による戦い/Fight with Fire]]が収録されているため、[[リミテッド]]で一撃必殺を狙ってみるのも一考に値する。 | ||
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2018年6月2日 (土) 20:58時点における版
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― あなたの墓地からインスタント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
II ― あなたの墓地からソーサリー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
III ― ターン終了時まで、あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
近代のトレイリア/Tolaria学者たちによって立てられた、ミラーリ/Mirariの能力に関する仮説形式の英雄譚。
- I-
- IからIIにかけては復習/Relearnの効果が分割して発生、まずはインスタントが墓地から手札に戻る。
- III-
- 最終章ではミラーリ/Mirariの効果が発生。1ターン限定ではあるが、こちらは呪文のコピーにマナがかからない。能力が自己完結しているため、手札が空の状態で始めてもある程度の効果を期待できる。
第III章に向けてしっかりと下準備をすることで、ゲームを決められるほどのポテンシャルを持つ。設置に5マナ、第III章はそれから2ターン後になるためコンボ向けというよりは低速デッキの息切れ防止や、カード・アドバンテージを稼ぐ役割の方が向いていると言える。ただ、同セットにはお誂えとばかりにキッカーすることで10点火力となる火による戦い/Fight with Fireが収録されているため、リミテッドで一撃必殺を狙ってみるのも一考に値する。
ストーリー
トレイリアの学者達は、ミラーリによってオタリア/Otariaに残された爪痕から、かのアーティファクトの真相を探るべく研究を続けひとつの予想をたてた。どうやらその仮説は正しかったようだ。[1](イラスト)
名称
数学においては「予想」(conjecture) という語は、真であると思われてはいるが、いまだに真であるとも偽であるとも証明されていない命題を指す。例としては、リーマン予想、ゴールドバッハの予想、P≠NP予想がある。
予想がもし真であると証明されれば「定理」と呼ばれるようになる。[2]