アラビアンナイト

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[[マジック]]の生みの親[[Richard Garfield]]がセットデザイン・デヴェロップメントを手がけた、マジック初の[[エキスパンション]]。
 
[[マジック]]の生みの親[[Richard Garfield]]がセットデザイン・デヴェロップメントを手がけた、マジック初の[[エキスパンション]]。
  
[[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%A4%9C%E4%B8%80%E5%A4%9C%E7%89%A9%E8%AA%9E|千夜一夜物語(Arabian Nights)]]』を題材にしており、[[Library of Alexandria]]や[[Bazaar of Baghdad]]など、現実に存在する固有名詞もいくつか見られる。
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『[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%A4%9C%E4%B8%80%E5%A4%9C%E7%89%A9%E8%AA%9E 千夜一夜物語(Arabian Nights)]』を題材にしており、[[Library of Alexandria]]や[[Bazaar of Baghdad]]など、実際に存在する固有名詞もいくつか見られる。
 
後に、「舞台となっている世界はアラビア風の[[ラバイア/Rabiah]]と呼ばれる次元である」という設定に変更されている。
 
後に、「舞台となっている世界はアラビア風の[[ラバイア/Rabiah]]と呼ばれる次元である」という設定に変更されている。
  
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[[コイン投げ]]や、欠点を併せ持つ大型クリーチャーの[[ジン]]&[[イフリート]]、[[対エキスパンションカード]]、[[魂の絆/Spirit Link]]能力など、後々のセットに影響を与えるギミック/メカニズムの萌芽をこのセットに見ることができる。
 
[[コイン投げ]]や、欠点を併せ持つ大型クリーチャーの[[ジン]]&[[イフリート]]、[[対エキスパンションカード]]、[[魂の絆/Spirit Link]]能力など、後々のセットに影響を与えるギミック/メカニズムの萌芽をこのセットに見ることができる。
  
手違いで[[山/Mountain]]が収録されてしまっているが、他の[[基本土地]]は存在しない。
 
  
実は、印刷直前まで[[カード裏面が別の色で刷られ、簡単にエキスパンションの区別がつけられる:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/153]]ようになっていた。
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実は、印刷直前まで[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/153 カード裏面が別の色で刷られ、簡単にエキスパンションの区別がつけられる ]ようになっていた。
 
背面のデザインに変更を加えないという英断は最終期限数分前になされたが、この決定が10年以上(そして今後も)楽しまれるカードゲームを生み出す要因の1つになった。
 
背面のデザインに変更を加えないという英断は最終期限数分前になされたが、この決定が10年以上(そして今後も)楽しまれるカードゲームを生み出す要因の1つになった。
  
*2003年12月、アラビアンナイトの未開封カートン(60パック入りディスプレイ*10箱)がアメリカのゲームコンベンションでのオークションに登場し、95,000ドル(約1,000万円)で落札された。→[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb102|タイプ1の制限カード]](Wizards社;英語)
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*2003年12月、アラビアンナイトの未開封カートン(60パック入りディスプレイ*10箱)がアメリカのゲームコンベンションでのオークションに登場し、95,000ドル(約1,000万円)で落札された。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb102 タイプ1の制限カード](Wizards社;英語)
  
  
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<!-- (コモン26種・アンコモン51種・基本土地1種。ただし、[[コモン・アンコモンの中でも出現率にばらつきがあった:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/155]])  
 
<!-- (コモン26種・アンコモン51種・基本土地1種。ただし、[[コモン・アンコモンの中でも出現率にばらつきがあった:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/155]])  
 
  加えて -->
 
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(14種類のコモンには[[マナ・シンボルの異なるバージョン(a,b)が存在:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/156]]し、このセットを全92種類とする場合がある。)
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[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/156 マナ・シンボルの異なるバージョン(a,b)が存在] 。)
 
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*手違いで[[山/Mountain]]が収録されてしまっているが、他の[[基本土地]]は存在しない。
  
 
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<!--開発チームは「MTG Salvation Wiki」の「Arabian Nights」より出典-->
 
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
 
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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**[[カード個別評価:アラビアンナイト]]
 
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*[[カードセット一覧]]
 
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*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
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<!-- -[[]](小説) -->
 
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2008年3月23日 (日) 17:58時点における版

アラビアンナイト/Arabian Nights

マジックの生みの親Richard Garfieldがセットデザイン・デヴェロップメントを手がけた、マジック初のエキスパンション

千夜一夜物語(Arabian Nights)』を題材にしており、Library of AlexandriaBazaar of Baghdadなど、実際に存在する固有名詞もいくつか見られる。 後に、「舞台となっている世界はアラビア風のラバイア/Rabiahと呼ばれる次元である」という設定に変更されている。

有名どころとしては以下のようなものが挙げられる。

コイン投げや、欠点を併せ持つ大型クリーチャーのジンイフリート対エキスパンションカード魂の絆/Spirit Link能力など、後々のセットに影響を与えるギミック/メカニズムの萌芽をこのセットに見ることができる。


実は、印刷直前までカード裏面が別の色で刷られ、簡単にエキスパンションの区別がつけられる ようになっていた。 背面のデザインに変更を加えないという英断は最終期限数分前になされたが、この決定が10年以上(そして今後も)楽しまれるカードゲームを生み出す要因の1つになった。

  • 2003年12月、アラビアンナイトの未開封カートン(60パック入りディスプレイ*10箱)がアメリカのゲームコンベンションでのオークションに登場し、95,000ドル(約1,000万円)で落札された。→[1](Wizards社;英語)


1993年12月発売。全78種類。 エキスパンション・シンボルは円月刀。 (マナ・シンボルの異なるバージョン(a,b)が存在 。)


デザイン

デザインおよびデヴェロップメント Richard Garfield
開発チーム Richard Garfield
Joel Mick
Skaff Elias
アート・ディレクター Jesper Myrfors


参考

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