象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[象牙の塔/Ivory Tower]]の調整版で、[[黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke]]と対をなしている。 | [[象牙の塔/Ivory Tower]]の調整版で、[[黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke]]と対をなしている。 | ||
− | [[デッキ]]にもよるが、自分の[[手札]] | + | [[デッキ]]にもよるが、自分の[[手札]]なら狙って7枚以上に保つのは可能だろう。毎[[ターン]]、[[リソース]]消費なしで4点[[回復]]できるのは、特に長期戦では有用。[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]などの[[引く|ドロー]]強化と併用したい。 |
*手札が7枚というのは[[誘発条件]]として[[スタック]]に乗るときと、[[能力]]が[[解決]]されるときの両方で参照される。そのため、解決前に手札が6枚以下になれば、[[ライフ]]は得られない。([[if節ルール]]) | *手札が7枚というのは[[誘発条件]]として[[スタック]]に乗るときと、[[能力]]が[[解決]]されるときの両方で参照される。そのため、解決前に手札が6枚以下になれば、[[ライフ]]は得られない。([[if節ルール]]) | ||
9行: | 9行: | ||
*根付とは印籠などを帯につるすための留め具のこと。江戸時代にはさかんに洒落た彫刻を施したものが作られ、芸術的にも価値があるものである。→[[Wikipedia:ja:根付]] | *根付とは印籠などを帯につるすための留め具のこと。江戸時代にはさかんに洒落た彫刻を施したものが作られ、芸術的にも価値があるものである。→[[Wikipedia:ja:根付]] | ||
*象牙というが、[[神河ブロック|神河世界]]にも[[象]]がいるのだろうか。 | *象牙というが、[[神河ブロック|神河世界]]にも[[象]]がいるのだろうか。 | ||
− | * | + | *根付ふたつの素材を並べると「Ebony and Ivory」。有名な楽曲のタイトルであり、英語圏では白と黒の対句としてよく使われる。→[[Wikipedia:ja:エボニー・アンド・アイボリー]] |
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[カード名百科事典#根付|カード名百科事典]] | + | *[[カード名百科事典#根付|根付]]([[カード名百科事典]]) |
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:神河救済]] - [[アンコモン]] |
2018年7月26日 (木) 00:42時点における最新版
象牙の塔/Ivory Towerの調整版で、黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsukeと対をなしている。
デッキにもよるが、自分の手札なら狙って7枚以上に保つのは可能だろう。毎ターン、リソース消費なしで4点回復できるのは、特に長期戦では有用。ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaなどのドロー強化と併用したい。
- 手札が7枚というのは誘発条件としてスタックに乗るときと、能力が解決されるときの両方で参照される。そのため、解決前に手札が6枚以下になれば、ライフは得られない。(if節ルール)
- 対となる黒檀の梟の根付をダメージ源とするデッキ、ハウリング・オウルが生まれたため、これに対抗する手段として用いられたりしている。
- 根付とは印籠などを帯につるすための留め具のこと。江戸時代にはさかんに洒落た彫刻を施したものが作られ、芸術的にも価値があるものである。→Wikipedia:ja:根付
- 象牙というが、神河世界にも象がいるのだろうか。
- 根付ふたつの素材を並べると「Ebony and Ivory」。有名な楽曲のタイトルであり、英語圏では白と黒の対句としてよく使われる。→Wikipedia:ja:エボニー・アンド・アイボリー