本を貪るもの/Book Devourer
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+ | *読書家や本の収集家にとっては天敵ともいえるクリーチャー。人には目もくれず大きな口で本だけを貪る{{Gatherer|id=454138}}が強烈。[[紙]]を主食にするあたり、凶悪そうな見た目に反して草食動物なのだろうか。 | ||
+ | {{フレイバーテキスト|「『弁護士と小僧』の初版本だけは勘弁してくれ!」}} | ||
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*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] |
2018年11月17日 (土) 11:53時点における版
Book Devourer / 本を貪るもの (5)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
トランプル
本を貪るものがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは手札のカードをすべて捨ててもよい。そうしたなら、その枚数に等しい枚数のカードを引く。
トランプルと、トレイリアの風/Tolarian Winds相当の手札入れ替えを行うサボタージュ能力を持つ赤のビースト。あるいは逆ショッカー/Shocker。
攻撃を通すことで文字通り貪るようにライブラリー(書庫)を掘り進めることができるクリーチャー。トランプルによりサボタージュ能力を誘発させやすく、高いタフネスのおかげで生還もしやすい。腐った手札のリセットや墓地肥やしなどに有用だが、これ自体が6マナと重く、それだけ土地が並んだ状況で何枚手札が残っているかを考えるとコンボパーツとしては活かしにくい。
リミテッドではとりあえずサイズだけでも悪くなく、適当なタイミングで土地だらけの手札を有効札に換えられることを考えると優秀なほう。40枚デッキでは調子に乗って手札を入れ替えすぎるとライブラリーアウトも見えてくるので注意。
「『弁護士と小僧』の初版本だけは勘弁してくれ!」