亡霊の出現/Ghostly Visit

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[[闇への追放/Dark Banishing]]の[[下位互換]]でもある。まあ[[ポータル]]系なので仕方がない。
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*'''曹操は自分が殺した皇后や廷臣たちの亡霊に取りつかれて死んだ。'''
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*''曹操は自分が殺した皇后や廷臣たちの亡霊に取りつかれて死んだ。''カードは演義での[[魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei|曹操]]の病没シーン。{{日本語画像|Ghostly Visit|イラスト}}と[[フレイバー・テキスト]]では皇后や廷臣の亡霊に取り付かれたことになっているが、演義のエピソードで最もポピュラーなのは[[列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior|関羽]]の霊に取り殺されるというもので、次いで董承や、妊娠中なのに容赦なく処刑された董貴妃などの霊に取り付かれる、といった類のもの。乱世であったからには仕方の無いこととはいえ、曹操がいかに多くの敵を乗り越えて最大勢力を築き上げたのかがわかるエピソードである。
演義での[[魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei|曹操]]の病没シーン。[[日本語画像:Ghostly Visit|イラスト]][[列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior|フレイバー・テキスト]]では皇后や廷臣の亡霊に取り付かれたことになっているが、演義のエピソードで最もポピュラーなのは[[関羽]]の霊に取り殺されるというもので、次いで董承や、妊娠中なのに容赦なく処刑された董貴妃などの霊に取り付かれる、といった類のもの。乱世であったからには仕方の無いこととはいえ、曹操がいかに多くの敵を乗り越えて最大勢力を築き上げたのかがわかるエピソードである。
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**実際には[[魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei|曹操]]をこのカードで破壊できない。通常、カードのデザインはストーリーと効果がマッチするように作られることが多いため、多少違和感がある。
**実際には[[魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei|曹操]]をこのカードで破壊できない。
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通常、カードのデザインはストーリーと効果がマッチするように作られることが多いため、多少違和感がある。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[カード個別評価:ポータル三国志]] - [[コモン]]

2008年5月18日 (日) 13:21時点における版


Ghostly Visit / 亡霊の出現 (2)(黒)
ソーサリー

黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


死神の魔手/Hand of Death同型再版であり、闇への追放/Dark Banishing下位互換

除去の選択肢が少ないポータル三国志環境ではほぼ必須のカード

  • 曹操は自分が殺した皇后や廷臣たちの亡霊に取りつかれて死んだ。カードは演義での曹操の病没シーン。イラストフレイバー・テキストでは皇后や廷臣の亡霊に取り付かれたことになっているが、演義のエピソードで最もポピュラーなのは関羽の霊に取り殺されるというもので、次いで董承や、妊娠中なのに容赦なく処刑された董貴妃などの霊に取り付かれる、といった類のもの。乱世であったからには仕方の無いこととはいえ、曹操がいかに多くの敵を乗り越えて最大勢力を築き上げたのかがわかるエピソードである。
    • 実際には曹操をこのカードで破壊できない。通常、カードのデザインはストーリーと効果がマッチするように作られることが多いため、多少違和感がある。

参考

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