憤怒の天使/Angel of Fury
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
4行: | 4行: | ||
6[[マナ]]3/5と多少頼りないものの、一度倒されてもまた復活する可能性がある。ライブラリーに戻すのも任意なので、[[生命の息吹/Breath of Life]]などを持っていればあえて戻さない選択もある。 | 6[[マナ]]3/5と多少頼りないものの、一度倒されてもまた復活する可能性がある。ライブラリーに戻すのも任意なので、[[生命の息吹/Breath of Life]]などを持っていればあえて戻さない選択もある。 | ||
− | *印刷時の[[ルール文章]]では「[[戦場]]から[[あなた]]の[[墓地]]に置かれたとき」に[[誘発]]する[[能力]]だった。 | + | *印刷時の[[ルール文章]]では「[[戦場]]から[[あなた]]の[[墓地]]に置かれたとき」に[[誘発]]する[[能力]]だった。[[ポータル]]出身の同能力のカードが再録時に「死亡したとき」に変更される中、絶版のために放置されていたが、再録経験の有無をプレイヤーに記憶させる負担は無用という考えから、[[2014年]]7月の[[オラクル]]更新によりこのカードも変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-2015-update-bulletin-2014-07-17 Magic 2015 Update Bulletin]<br>記事では[[純白のドラゴン/Alabaster Dragon]]がポータル出身の変更例として挙げられているが、事実とは異なる。</ref>。 |
*ムチを持った{{Gatherer|id=6515}}が秀逸。 | *ムチを持った{{Gatherer|id=6515}}が秀逸。 | ||
*[[ポータル三国志]]では[[伝説のクリーチャー]]になった代わりに[[コスト]]が5マナと軽くなり、[[飛行]]が[[馬術]]になった[[列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior]]が登場している。 | *[[ポータル三国志]]では[[伝説のクリーチャー]]になった代わりに[[コスト]]が5マナと軽くなり、[[飛行]]が[[馬術]]になった[[列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior]]が登場している。 | ||
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[レア]] |
2019年10月21日 (月) 08:31時点における最新版
Angel of Fury / 憤怒の天使 (4)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
憤怒の天使が死亡したとき、あなたはそれをオーナーのライブラリーに加えて切り直してもよい。
ポータル・セカンドエイジ初出の天使。純白のドラゴン/Alabaster Dragonのような、死亡時にライブラリーに戻る誘発型能力を持っている。
6マナ3/5と多少頼りないものの、一度倒されてもまた復活する可能性がある。ライブラリーに戻すのも任意なので、生命の息吹/Breath of Lifeなどを持っていればあえて戻さない選択もある。
- 印刷時のルール文章では「戦場からあなたの墓地に置かれたとき」に誘発する能力だった。ポータル出身の同能力のカードが再録時に「死亡したとき」に変更される中、絶版のために放置されていたが、再録経験の有無をプレイヤーに記憶させる負担は無用という考えから、2014年7月のオラクル更新によりこのカードも変更された[1]。
- ムチを持ったイラストが秀逸。
- ポータル三国志では伝説のクリーチャーになった代わりにコストが5マナと軽くなり、飛行が馬術になった列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warriorが登場している。
- 似たようなカードに復讐する天使/Avenging Angelがある。そちらは5マナ3/3とやや小ぶりだが、ライブラリーの一番上に戻るため復活が早い。
- 次元の混乱で、カード名の一部が共通する憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyが登場した。しかし、名前は受け継がれたものの、色や能力に共通点はないようだ。
[編集] 参考
- ↑ Magic 2015 Update Bulletin
記事では純白のドラゴン/Alabaster Dragonがポータル出身の変更例として挙げられているが、事実とは異なる。