最期の噴炎/Final Flare

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[[赤]]の[[追加コスト]]付き[[火力]][[呪文]]。[[テーロス還魂記]]らしく[[クリーチャー]]か[[エンチャント]]の[[生け贄]]を必要とする。
 
[[赤]]の[[追加コスト]]付き[[火力]][[呪文]]。[[テーロス還魂記]]らしく[[クリーチャー]]か[[エンチャント]]の[[生け贄]]を必要とする。
  
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[[焦熱の結末/Fiery Conclusion]]が1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに、生け贄可能な[[パーマネント・タイプ]]が増えた格好。基本的な評価や使い方は焦熱の結末と同様で、基本的に[[リミテッド]]向けの[[カード]]。元々[[アドバンテージ]]を失う上に[[マナレシオ|火力の効率]]が下がってしまったので[[カードパワー]]は低め。しかし、テーロス還魂記には[[太陽の神のお告げ/Omen of the Sun|お告げサイクル]]など生け贄に最適なカードが収録されているほか、[[黒]]と[[赤]]には生け贄や[[死亡]]関連の[[シナジー]]を扱うカードが複数収録されており、さらに[[脱出]]も存在するため、[[環境]]柄デメリットを有効活用しやすいのは利点。弾の確保こそ必要だが、[[除去]]としては有用な一枚である。ただし、[[信心]][[メカニズム]]と相性が悪い点には注意。
  
*生贄に捧げたクリーチャーかエンチャントが「呪文を唱えるたび」[[誘発]]する[[誘発型能力]]を持っていても、その[[能力]]は誘発しない。その種の誘発型能力が誘発するのは、[[コスト]]を[[支払う|支払い]]終えた後、呪文を唱える手順が全て完了したときである({{CR|601.2i}})。
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*生け贄に捧げたクリーチャーかエンチャントが「呪文を唱えるたび」[[誘発]]する[[誘発型能力]]を持っていても、その[[能力]]は誘発しない。その種の誘発型能力が誘発するのは、[[コスト]]を[[支払う|支払い]]終えた後、呪文を唱える手順が全て完了したときである({{CR|601.2i}})。[[唱える]]の項も参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[コモン]]

2020年1月30日 (木) 02:20時点における最新版


Final Flare / 最期の噴炎 (2)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体かエンチャント1つを生け贄に捧げる。
クリーチャー1体を対象とする。最期の噴炎はそれに5点のダメージを与える。


追加コスト付き火力呪文テーロス還魂記らしくクリーチャーエンチャント生け贄を必要とする。

焦熱の結末/Fiery Conclusionが1マナ重くなった代わりに、生け贄可能なパーマネント・タイプが増えた格好。基本的な評価や使い方は焦熱の結末と同様で、基本的にリミテッド向けのカード。元々アドバンテージを失う上に火力の効率が下がってしまったのでカードパワーは低め。しかし、テーロス還魂記にはお告げサイクルなど生け贄に最適なカードが収録されているほか、には生け贄や死亡関連のシナジーを扱うカードが複数収録されており、さらに脱出も存在するため、環境柄デメリットを有効活用しやすいのは利点。弾の確保こそ必要だが、除去としては有用な一枚である。ただし、信心メカニズムと相性が悪い点には注意。

  • 生け贄に捧げたクリーチャーかエンチャントが「呪文を唱えるたび」誘発する誘発型能力を持っていても、その能力は誘発しない。その種の誘発型能力が誘発するのは、コスト支払い終えた後、呪文を唱える手順が全て完了したときである(CR:601.2i)。唱えるの項も参照。

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