Emcee
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2020年3月2日 (月) 07:08時点における版
Emcee (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは立ち上がって、華々しく盛り上げる口調で「ご紹介します……」とクリーチャーのカード名を言ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
0/1ご紹介します! 3マナ0/1というコスト・パフォーマンスの悪さ、ウィニー色の強い白ではまるでお話になりません。
しかし、しかしであります! このカードは自分だろうと対戦相手のクリーチャーだろうと、あなたの司会者っぷりを見て勇壮に突入させることを可能とする、それがこのEmcee!! ただし、テキストに書いてあるとおり華々しく盛り上げるように、というからには一切の恥ずかしさを見せず、「私はこの試合(デュエル)の司会なのであります!」と言い切れるくらいの自信を持ち、+1/+1カウンターを意気揚々と乗せましょう!
特筆すべきはリミテッド、一度戦場に出ればあなたの熱気が続く限り(そして除去されない限り)、さながらアンヒンジドの栄光の頌歌/Glorious Anthemとなりうるのであります!
さあ、あなたもご一緒に今宵、この魔法の言葉を! ご紹介します!
- _____はカード名がないので、カウンターを置きたいならその能力の解決前に何かしらのカード名に変えておく必要がある。
- 2体いる場合はそれぞれ熱烈な司会っぷりを発揮する必要がある。
- 通称(「ティム」など)では+1/+1カウンターは乗らない。正しい名前(放蕩魔術師/Prodigal Sorcererなど)を呼ぶことが必要である。
- 「Emcee」とは「M.C.(Master of ceremonies)」のことであり、そのまま「司会者」の意味。
- アーティストがQuinton Hooverであり、久しぶりの復活となったことから一部のファンを驚かせた。
- 通常版は文章欄右下にボクシングのゴングが描かれているが、プレミアム・カード版には描かれていない。(通常版カード画像、プレミアム・カード画像)