ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
提供:MTG Wiki
9行: | 9行: | ||
またあえて使用を急がず、これが複数並んだ後に突破力のあるクリーチャーを纏めて強化する手段もあるし、[[バウンスランド]]等で繰り返し強化に使う手も考えられる。 | またあえて使用を急がず、これが複数並んだ後に突破力のあるクリーチャーを纏めて強化する手段もあるし、[[バウンスランド]]等で繰り返し強化に使う手も考えられる。 | ||
− | [[モダン]]において[[硬化した鱗#モダン|硬化した鱗]][[デッキ]]に採用される。[[活性機構/Animation Module]]と組み合わせることで、「これを[[対象]]に活性機構を[[起動]]→+1/+1カウンターが乗り活性機構が[[誘発]]→[[トークン]]を[[生成]]→これの移植が誘発→トークンに+1/+ | + | [[モダン]]において[[硬化した鱗#モダン|硬化した鱗]][[デッキ]]に採用される。[[活性機構/Animation Module]]と組み合わせることで、「これを[[対象]]に活性機構を[[起動]]→+1/+1カウンターが乗り活性機構が[[誘発]]→[[トークン]]を[[生成]]→これの移植が誘発→トークンに+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発…」と5マナで2/2と1/1のトークンを毎ターン生成することができる。クリーチャーに比べて[[除去]]されにくい土地と[[アーティファクト]]という組み合わせからギミックが開始されるため、中長期戦での粘り強さが大幅に強化された。 |
*[[頑強]]を持つクリーチャーと相性がいい。頑強によって置かれた[[-1/-1カウンター]]を相殺し、もう一度頑強による復帰を許してくれる。 | *[[頑強]]を持つクリーチャーと相性がいい。頑強によって置かれた[[-1/-1カウンター]]を相殺し、もう一度頑強による復帰を許してくれる。 |
2020年3月2日 (月) 17:34時点における版
土地
ラノワールの再生地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
移植1(この土地は、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこの土地の上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)
未来予知の単色土地サイクルの緑版。クリーチャーでないにもかかわらず移植を持つ奇妙な土地。クリーチャー化しないかぎり+1/+1カウンターが何の意味ももたないので、後続を強化するためにある。
後出しのクリーチャーのみとはいえ、実質1マナで被覆持ちであろうと強化ができる。移植済みで+1/+1カウンターがなくなっても、その後はマナ基盤として問題なく機能するため無駄も少ない。
使い捨て呪文である戦闘の成長/Battlegrowthと似ているが、コンバット・トリックとして使えなくなった代わりに、アドバンテージを失わないことを初め様々なメリットがある。
またあえて使用を急がず、これが複数並んだ後に突破力のあるクリーチャーを纏めて強化する手段もあるし、バウンスランド等で繰り返し強化に使う手も考えられる。
モダンにおいて硬化した鱗デッキに採用される。活性機構/Animation Moduleと組み合わせることで、「これを対象に活性機構を起動→+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発→トークンを生成→これの移植が誘発→トークンに+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発…」と5マナで2/2と1/1のトークンを毎ターン生成することができる。クリーチャーに比べて除去されにくい土地とアーティファクトという組み合わせからギミックが開始されるため、中長期戦での粘り強さが大幅に強化された。
- 頑強を持つクリーチャーと相性がいい。頑強によって置かれた-1/-1カウンターを相殺し、もう一度頑強による復帰を許してくれる。
- 相手のクリーチャーにも+1/+1カウンターを置く事ができるので、不死対策にもなる。
- 初期デザイン時の進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progressは、これとほぼ同様だった。(Card of the Day 2006/05/30/非公式邦訳)
関連カード
サイクル
未来予知の、過去のキーワード能力やキーワード処理、能力語に関連した土地のサイクル。
- 新ベナリア/New Benalia
- トレイリア西部/Tolaria West
- ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage
- ケルドの巨石/Keldon Megaliths
- ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
- 生けるものの洞窟/Zoetic Cavern