火の兄弟/Brothers of Fire
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能力は[[タップ]]が不要なのがかなり強い。マナあたりのダメージ効率は悪いが、[[小型クリーチャー]]相手ならこれで十分。またこれが[[唱える|唱え]]られるなら、次の[[ターン]]には確実に1点ダメージを飛ばせるのも魅力。大きいものは普通の[[火力]]で、小物はこれで[[除去]]しつつ、[[ブロッカー]]を取り除いたらこれ自身が[[攻撃]]するという、無駄のない運用ができる。 | 能力は[[タップ]]が不要なのがかなり強い。マナあたりのダメージ効率は悪いが、[[小型クリーチャー]]相手ならこれで十分。またこれが[[唱える|唱え]]られるなら、次の[[ターン]]には確実に1点ダメージを飛ばせるのも魅力。大きいものは普通の[[火力]]で、小物はこれで[[除去]]しつつ、[[ブロッカー]]を取り除いたらこれ自身が[[攻撃]]するという、無駄のない運用ができる。 |
2020年3月23日 (月) 11:53時点における版
Brothers of Fire / 火の兄弟 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(1)(赤)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火の兄弟はそれに1点のダメージを与え、あなたに1点のダメージを与える。
2/2複数回起動が魅力の、赤の射撃クリーチャー。3マナでコントローラーと任意の対象にそれぞれ1点ダメージを与える。
能力はタップが不要なのがかなり強い。マナあたりのダメージ効率は悪いが、小型クリーチャー相手ならこれで十分。またこれが唱えられるなら、次のターンには確実に1点ダメージを飛ばせるのも魅力。大きいものは普通の火力で、小物はこれで除去しつつ、ブロッカーを取り除いたらこれ自身が攻撃するという、無駄のない運用ができる。
当時の赤ビートダウンで、割と採用率の高いクリーチャーだった。
- かつては兄弟団(Brothers)という独自のクリーチャー・タイプを持っていた。
- 当時は「男性形も女性形も同じタイプとして扱う」というルール(ジェンダー・ルール)があったため、修道女(Sisters)である炎の修道女/Sisters of the Flameと同じクリーチャー・タイプとして扱われてしまうという、妙な事態が起こっていた。
- カード名からもイラストからも、このBrothersは「兄と弟」という通常の意味と解されるが、上記ジェンダー・ルールとの整合性からか、キリスト教の聖職者組合という意味の「兄弟団」と訳されている。
- 2007年9月サブタイプ変更で、人間・シャーマンに変更された。奇しくも、炎の修道女と同じである。