ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→開発秘話) |
|||
13行: | 13行: | ||
*[[コスト増加カード]] | *[[コスト増加カード]] | ||
*[[ヴリン/Vryn]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ヴリン/Vryn]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] |
2020年6月18日 (木) 23:02時点における版
飛行がついた輝きの乗り手/Glowriderであり、その上位互換。
コントロールデッキに除去を使われるのを遅らせたり、コンボデッキの動きを阻害したりする効果が期待できる。3マナでパワー2の飛行持ちなので、ある程度アタッカーとしても役立つ。
モダンやエターナルでは、同じ能力を持つスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenと競合する。サリアの方が軽いため早く能力を発揮できるが、代わりにこちらは伝説でないため複数並べることもできる上に回避能力を持っているためブロックされにくい。環境の速度や目的に合わせて選びたい。もしくは両方を採用してより強くマナ拘束をかけることもできる。
開発秘話
このカードの初期デザインは僧院の導師/Monastery Mentorと少し似すぎていたため、FFL(Future Future League 印刷前のカードを実際に試して将来の環境バランスを計る)において僧院の導師をあまりにも強化し過ぎてしまうと判明した。そのため、ヴリンの翼馬は逆に僧院の導師を使うデッキに対して有効な対策になるスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenの能力が持たされた(参考/翻訳 ただし、翻訳記事は「《僧院の導師》は実世界のほうがFFLよりもはるかに強力でした。」と逆の意味に誤訳している)。