サンドワームの収斂/Sandwurm Convergence

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[[ワーム]]・[[トークン]]を次々と生成する逆[[Moat]]。[[地上クリーチャー]]はワームも食べきれないほどの大量の砂が足元にあるため臆せず[[攻撃]]できるが、[[フライヤー]]たちは空中で一呑みにされるのを恐れ攻撃できない。
 
  
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逆[[Moat]]とも言える[[フライヤー]]への[[攻撃制限]]と、[[大型クリーチャー|大型]]の[[ワーム]]・[[トークン]]を次々と[[生成]]する[[エンチャント]]。
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*Moatと違い、[[あなた]]側への攻撃以外は禁止しない。自分や[[チームメイト]]が妨害されないだけでなく、[[多人数戦]]の[[無差別戦]]では[[対戦相手]]同士を争わせるのにも利用できる。
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*[[空中浮遊/Levitation]]を[[寄付/Donate]]してやれば、アタッカーを完封できる。
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*「convergence」は「集合している状態」程度の意味と考えられるが、[[テンプレート]]に沿って「収斂」と訳されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[飛行対策カード]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[レア]]

2020年8月23日 (日) 23:30時点における最新版


Sandwurm Convergence / サンドワームの収斂 (6)(緑)(緑)
エンチャント

飛行を持つクリーチャーでは、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の5/5のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを1体生成する。


Moatとも言えるフライヤーへの攻撃制限と、大型ワームトークンを次々と生成するエンチャント

航空戦力をシャットアウトしながら、コスト不要で続々と増え続ける5/5トークンによって地上も制圧できるため、2つの能力がよく噛み合っている。トークン生成のタイミングが終了ステップの開始時であるため、唱えた返しのターンでも隙を作りづらいというのも利点。また、本体が比較的除去されにくいエンチャントという事も強みで、維持さえできれば勝利が転がり込んでくるエンドカードとして運用できる。

ただしマナ・コストも8マナと非常に重く、かつトークンの出てくるペースが1ターン1体と遅いため、防御カードとしてもフィニッシャーとしても対戦相手展開に追いつけない危険性が高い。ミッドレンジなどで利用する単純なアタッカーとしてはほかにいくらでも候補があるのが実情。ゲームが長引く事を前提としたコントロールや、素早くこれを戦場に出すことができるランプ戦略や踏み倒しギミックでの利用が望ましい。

リミテッドでも出せれば非常に強力。押し込まれている状況でもこれ1枚で逆転できるほどであるが、その重さから出す前に敗北してしまう可能性も少なくない。マナ加速などを駆使して押し切られる前に出せるようにしたい。

[編集] 参考

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