選別ワーム/Sifter Wurm
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| − | 7/7[[トランプル]]という基本スペックに加え、[[ライブラリー操作]]で次[[ターン]] | + | 7/7[[トランプル]]という基本スペックに加え、[[ライブラリー操作]]で次[[ターン]]以降の有効カードを準備しつつ、ライフ回復で時間稼ぎも同時に行えるため、[[リミテッド]]では非常に優秀な[[フィニッシャー]]。7[[マナ]]まで[[土地]]を伸ばせる[[デッキ]]なら是非とも採用したい一枚。 |
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| + | [[スタンダード]]では、[[ドミナリア]]期にこの[[カード]]を採用した[[ランプ]][[デッキ]]が[[Magic Online]]で登場した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/how-build/almost-there-sifter-wurm-2018-07-06 Almost There: Sifter Wurm]（How to Build 2018年7月6日）</ref>。フィニッシャー兼、[[分割カード]]で大量にライフを稼ぎ[[約束の刻/Hour of Promise]]や[[破滅の刻/Hour of Devastation]]などへ繋ぎ息切れを防ぐ役割を持つ。[[基本セット2019]]期にはこれを[[フィニッシャー]]にした[[青赤緑コントロール]]がMagic Onlineで頻繁に出現するようになった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030859/ ティムール・ワーム・コントロール（スタンダード）] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」（Daily MTG 2018.07.27）</ref>。 | ||
*似たような性質を持つ[[ペラッカのワーム/Pelakka Wurm]]に比べると、確実な[[ハンド・アドバンテージ]]の獲得、（[[デッキ]]構成にもよるが）ライフ回復の期待値といった点で見劣りする。そこは[[ダブルシンボル]]と[[トリプルシンボル]]の違いか。 | *似たような性質を持つ[[ペラッカのワーム/Pelakka Wurm]]に比べると、確実な[[ハンド・アドバンテージ]]の獲得、（[[デッキ]]構成にもよるが）ライフ回復の期待値といった点で見劣りする。そこは[[ダブルシンボル]]と[[トリプルシンボル]]の違いか。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価：破滅の刻]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：破滅の刻]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：アモンケットリマスター]] - [[アンコモン]] | ||
2020年11月8日 (日) 08:59時点における最新版
Sifter Wurm / 選別ワーム (５)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
トランプル
選別ワームが戦場に出たとき、占術３を行い、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそのカードのマナ総量に等しい点数のライフを得る。
占術3と、それを利用したライフ回復能力を持つ、夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurmの上位互換。
7/7トランプルという基本スペックに加え、ライブラリー操作で次ターン以降の有効カードを準備しつつ、ライフ回復で時間稼ぎも同時に行えるため、リミテッドでは非常に優秀なフィニッシャー。7マナまで土地を伸ばせるデッキなら是非とも採用したい一枚。
スタンダードでは、ドミナリア期にこのカードを採用したランプデッキがMagic Onlineで登場した[1]。フィニッシャー兼、分割カードで大量にライフを稼ぎ約束の刻/Hour of Promiseや破滅の刻/Hour of Devastationなどへ繋ぎ息切れを防ぐ役割を持つ。基本セット2019期にはこれをフィニッシャーにした青赤緑コントロールがMagic Onlineで頻繁に出現するようになった[2]。
- 似たような性質を持つペラッカのワーム/Pelakka Wurmに比べると、確実なハンド・アドバンテージの獲得、（デッキ構成にもよるが）ライフ回復の期待値といった点で見劣りする。そこはダブルシンボルとトリプルシンボルの違いか。
[編集] 参考
- ↑ Almost There: Sifter Wurm（How to Build 2018年7月6日）
- ↑ ティムール・ワーム・コントロール（スタンダード） 岩SHOWの「デイリー・デッキ」（Daily MTG 2018.07.27）
