肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
16行: | 16行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[レア]] |
2021年3月6日 (土) 17:27時点における版
Pulmonic Sliver / 肺臓スリヴァー (3)(白)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは飛行を持つ。
すべてのスリヴァーは「このパーマネントが墓地に置かれるなら、あなたは代わりにそれをオーナーのライブラリーの一番上に置いてもよい。」を持つ。
復讐する天使/Avenging Angelを元にしてデザインされたスリヴァー。
おなじく飛行を与えるスリヴァーとしては有翼スリヴァー/Winged Sliverがいるが、それに比べてかなり重い上に、ライブラリーに戻る能力も直接的にはカード・アドバンテージに結びつかないので総合的に考えると使いにくい。
リミテッドでは5マナ3/3飛行と言う時点で主戦力に足り得るスペックであるのに加え、何度でも戦場に戻ってこられる(可能性がある)能力持ちとあっては、色さえ合えば単体でも即投入に値する。スリヴァーがたくさん確保できたならば言うまでもない主戦力であり、エンドカードになりえる。生け贄に捧げるタイプの能力を持つスリヴァーの能力も存分に活かすことが出来るだろう。ただし相手もスリヴァーを多用するデッキであった場合には泥仕合になりやすい点には注意。
- 念動スリヴァー/Telekinetic Sliver、疫病スリヴァー/Plague Sliverと並んで初のダブルシンボルスリヴァーである。
- このカードの登場後、復讐する天使/Avenging Angelの能力が常在型能力(置換効果)から誘発型能力に戻されたため、デザイン元とは違う能力になってしまった。
関連カード
サイクル
時のらせんのレアスリヴァーのサイクル。いずれもかつて存在したクリーチャーの能力をスリヴァー全体に与える。
- 肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver
- 心霊スリヴァー/Psionic Sliver
- 疫病スリヴァー/Plague Sliver
- 菅草スリヴァー/Sedge Sliver
- 菌類スリヴァー/Fungus Sliver