ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
9行: | 9行: | ||
==[[ルール]]== | ==[[ルール]]== | ||
*ダウスィーの虚空歩きと同時に[[死亡]]するクリーチャーも虚空カウンターを置かれて追放される。 | *ダウスィーの虚空歩きと同時に[[死亡]]するクリーチャーも虚空カウンターを置かれて追放される。 | ||
− | *虚空の力線など他の墓地に置かれるカードを[[追放]]する[[置換効果]] | + | *虚空の力線など他の墓地に置かれるカードを[[追放]]する[[置換効果]]が存在する場合、どの効果で[[追放]]するかは影響を受ける[[オブジェクト]]の[[コントローラー]]が選ぶ({{CR|616.1}})。この場合は墓地に置かれる前のオブジェクトのコントローラーとなる。 |
*3つ目の能力については[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]も参照。 | *3つ目の能力については[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]も参照。 | ||
*3つ目の能力は2つ目の能力と[[関連している能力]]ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。 | *3つ目の能力は2つ目の能力と[[関連している能力]]ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[墓地対策カード]] | ||
*[[ダウスィー/Dauthi]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ダウスィー/Dauthi]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] |
2021年12月24日 (金) 09:19時点における版
Dauthi Voidwalker / ダウスィーの虚空歩き (黒)(黒)
クリーチャー — ダウスィー(Dauthi) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ダウスィー(Dauthi) ならず者(Rogue)
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーしかブロックできず、シャドーを持つクリーチャーにしかブロックされない。)
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりに、それを虚空(void)カウンター1個が置かれた状態で追放する。
(T),ダウスィーの虚空歩きを生け贄に捧げる:対戦相手がオーナーで虚空カウンターが置かれていて追放されているカード1枚を選ぶ。このターン、あなたはそれをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
虚空の力線/Leyline of the Voidと同じ墓地対策能力に加えて、追放したカードをマナ・コストを支払うことなく唱えることができるシャドー持ちクリーチャー。
優秀なマナレシオに回避能力のシャドーまで有するため、墓地対策をしつつもメインデッキからクロックとして採用できる。更に、これより強力なカードが追放されればマナ不要で入れ替わることができるため、ゲームが進むほどに価値が上がる。手札破壊やライブラリー破壊も効果的。
モダンでは黒赤ビートダウンなど、黒のダブルシンボルが出せるデッキでアタッカーの一翼を担っている。
- 時のらせんでクリーチャー・タイプが制定されて以降初めて新たに印刷されるダウスィー。
ルール
- ダウスィーの虚空歩きと同時に死亡するクリーチャーも虚空カウンターを置かれて追放される。
- 虚空の力線など他の墓地に置かれるカードを追放する置換効果が存在する場合、どの効果で追放するかは影響を受けるオブジェクトのコントローラーが選ぶ(CR:616.1)。この場合は墓地に置かれる前のオブジェクトのコントローラーとなる。
- 3つ目の能力についてはマナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
- 3つ目の能力は2つ目の能力と関連している能力ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。