老練のグール呼び/Veteran Ghoulcaller
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
18行: | 18行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[グール/Ghoul#グール呼び/Ghoulcaller|グール呼び/Ghoulcaller]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] |
2022年1月3日 (月) 23:25時点における版
MTGアリーナ専用カード
Veteran Ghoulcaller / 老練のグール呼び (1)(黒)クリーチャー — 人間(Human)・ならず者(Rogue)
威迫
あなたの墓地にあるカード1枚をあなたの手札に加えるたび、そのカードの複写1枚をあなたの手札に創出する。
アーティスト:Konstantin Porubov
あなたの墓地から手札にカードが加わる度、その複写を創出する人間・ならず者。
死者再生/Raise Deadなどのように手札へ戻すタイプの呪文は1枚しか戻さない場合ハンド・アドバンテージではプラスマイナスゼロ、基本盤面に影響を及ぼさないため、構築レベルでは力不足なケースが多い。それらが同じカード限定ながら直接的なハンド・アドバンテージに直結してくれるのは嬉しい限り。もちろんクリーチャー・カード以外であっても墓地から手札への移動があれば複写してくれる。互いに墓地から戻せる関係にある呪文同士を連発していると、1回ごとに1枚手札が増加。ドライアドの蘇生/Dryad's Revivalならば2枚で回転可能。
短所は、回収系の呪文は盤面に直接影響を及ぼせないという欠点の解決には一切関与しない点。折角増えた手札も使うマナが無ければ宝の持ち腐れであり、またこれ自身のタフネスは1しか無いので、構築環境だとあっさり除去されてしまい回転があっという間に止まってしまいかねない。
登場時のアルケミー環境では前述のドライアドの蘇生以外だと大休憩/Long Restが目立つ。それ自身は追放されてしまい繰り返し使うことはできないが、戻したカード全てが2枚になり、あっという間に手札の上限に達するレベルで肥える。