激情の霊潰し/Frenzied Geistblaster
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|アーティスト=David Auden Nash | |アーティスト=David Auden Nash |
2022年1月4日 (火) 14:22時点における版
MTGアリーナ専用カード
Frenzied Geistblaster / 激情の霊潰し (1)(赤)クリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
果敢
激情の霊潰しが戦場に出たとき、あなたの墓地や手札やライブラリーにありインスタントやソーサリーであるカードの枚数が20枚以上である場合、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、インスタントやソーサリーであるカード1枚を抽出する。
アーティスト:David Auden Nash
相棒のように、デッキを特定の条件を満たして組んでおくことで、インスタントやソーサリーを抽出できる人間・ウィザード。
本体性能は2マナ2/2に果敢と及第点程度。悪くは無いが、わざわざ採用するほどでもないのでやはり抽出を目当てに採用することになる。捨てるカードはなんでもよく、終盤に引いてしまっても余った土地を呪文に変えられるためなかなか便利。もちろん序盤に引いてしまった重いカードをルーターのように使うこともできる。
反面、条件がインスタント、ソーサリーの合計が20枚以上というのが難。条件を満たしている場合、必然的にどれが持ってこれるかはほぼ完全にランダム。搭載するインスタント、およびソーサリーの傾向を一定の方向に極力寄せておく(火力だけを搭載しておくなど)とある程度操作はできるが、当然その分汎用性が落ちる。基本的にはあくまでおまけとしてついてくるルーターと考えて使うことになるだろう。前述の通り、クリーチャーとしての質も悪くはない。
ネタの域は出ないだろうが、何枚でもデッキに入れられる呪文だけを大量に投入しておくと確実に目当ての呪文が手札に来る。登場時のアルケミー環境では、ドラゴンの接近/Dragon's Approachが存在する。
- 逆にゲーム中に条件を満たした場合は当然ながら能力が誘発する。デッキにインスタントやソーサリーを創出するカードとの相互作用で起きうるシチュエーション。特にトラルフの信奉者/Toralf's Discipleとの相性が良く、デッキ内に稲妻/Lightning Boltを積み増しして比較的高確率で抽出できる。