猛毒の息/Venomous Breath
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+ | *印刷時の[[ルール文章]]では、[[遅延誘発型能力]]の[[誘発条件]]は「次の戦闘終了時」だけだったため、戦闘終了後に唱えると次のターンに持ち越すことができた。この挙動は奇怪であることから、2013年4月の[[オラクル]]更新で誘発条件は「'''このターンの'''次の戦闘終了時」に変更された。 | ||
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*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] |
2022年4月14日 (木) 13:43時点における最新版
Venomous Breath / 猛毒の息 (3)(緑)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンの次の戦闘終了時に、このターンそれをブロックしたか、それによってブロックされたすべてのクリーチャーを破壊する。
クリーチャーにKjeldoran Frostbeast同等のバジリスク能力を与えるインスタント。
元からバジリスク能力を持つアタッカーが、その能力ゆえにしばしば無視されるのと異なり、ブロックが成立した後に使用できるのが強み。守勢時についても同様で、対戦相手にバジリスク能力持ちを念頭に置いた攻撃を計画されてしまうのに対し、こちらはパワーのない壁などが突然相手に牙を剥く。
戦闘が条件となりマナ・コストも決して安くはないが、色の役割としてクリーチャー除去呪文がほとんどない緑ならば、接死のなかった当時としては奇襲性も高く妥協できる範囲だろう。
- 後にゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgonとして強化リメイクされた。黒マナでも唱えられるようになり、再生の盾も付加されるようになった。
- 印刷時のルール文章では、遅延誘発型能力の誘発条件は「次の戦闘終了時」だけだったため、戦闘終了後に唱えると次のターンに持ち越すことができた。この挙動は奇怪であることから、2013年4月のオラクル更新で誘発条件は「このターンの次の戦闘終了時」に変更された。