Fylgja

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[[クリーチャー]]を[[ダメージ]]から守る[[個別エンチャント]]。初期状態で4ダメージ、それ以降も実質的に3[[マナ]]につき1ダメージを[[軽減]]してくれる。
 
[[クリーチャー]]を[[ダメージ]]から守る[[個別エンチャント]]。初期状態で4ダメージ、それ以降も実質的に3[[マナ]]につき1ダメージを[[軽減]]してくれる。
  
[[治癒の軟膏/Healing Salve]]などの一般的な軽減[[呪文]]と異なり、直接軽減の「盾」をつくるのではなく『治癒[[カウンター]]』の形で準備するのがポイント。なので呪文としてプレイしても軽減能力自体を起動しなければ、それ以降のターンまで「盾」を維持できるようなもので、それなりに便利。
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[[治癒の軟膏/Healing Salve]]などの一般的な軽減[[呪文]]と異なり、直接軽減の「盾」をつくるのではなく「治癒[[カウンター]]」の形で準備するのがポイント。なので呪文としてプレイしても軽減能力自体を起動しなければ、それ以降のターンまで「盾」を維持できるようなもので、それなりに便利。
  
 
だが、エンチャントなので先置きしておく必要があり、相手に計算されてしまうのがつらい。軽減しきれないダメージが来れば意味がないし、ダメージではない[[除去]]に対しても無力、ということ。これ自体は攻撃的な要素を持っていない点も含めて、使い勝手には苦しいところも多い。
 
だが、エンチャントなので先置きしておく必要があり、相手に計算されてしまうのがつらい。軽減しきれないダメージが来れば意味がないし、ダメージではない[[除去]]に対しても無力、ということ。これ自体は攻撃的な要素を持っていない点も含めて、使い勝手には苦しいところも多い。
  
 
実際のカードの[[マナ・シンボル]]は旧式の白マナ1点なのだが、{{日本語画像|Fylgja~ICE|イラスト}}を参照すると[[第4版]]以降の白[[マナ・シンボル]]で(1)(白)(白)になっている。<!-- どちらが正しいかは不明 -->
 
実際のカードの[[マナ・シンボル]]は旧式の白マナ1点なのだが、{{日本語画像|Fylgja~ICE|イラスト}}を参照すると[[第4版]]以降の白[[マナ・シンボル]]で(1)(白)(白)になっている。<!-- どちらが正しいかは不明 -->
 
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==ストーリー==
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[[守護霊体/Fylgja]]を参照。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]
 
==守護霊体/fylgja(神話)==
 
スカンジナビア神話の超自然の生き物。大抵は動物の姿で現れ、1人の人間にだけ付き従う。
 
その人物の性格や生き方を反映した姿になるという(例えば、好戦的な人物のfylgjaは狼や熊)。
 
また、女性の姿で現れた場合、氏族の守護精霊とされる。
 
*「fylgja」は、[[コールドスナップ]]の[[熊の守護霊体/Ursine Fylgja]]で「守護霊体」と訳された。
 
 
===関連カード===
 
*[[#card|Fylgja]]
 
*[[熊の守護霊体/Ursine Fylgja]]
 
 
===参考===
 
*Vannemir's Choice(短編小説。[[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/coldsnaplore/fiction3|こちら]]で公開中)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 

2008年7月10日 (木) 04:39時点における版


Fylgja (白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
Fylgjaはその上に治癒(healing)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
Fylgjaから治癒カウンターを1個取り除く:このターン、エンチャントされているクリーチャーに与えられる次のダメージを1点軽減する。
(2)(白):Fylgjaの上に治癒カウンターを1個置く。


クリーチャーダメージから守る個別エンチャント。初期状態で4ダメージ、それ以降も実質的に3マナにつき1ダメージを軽減してくれる。

治癒の軟膏/Healing Salveなどの一般的な軽減呪文と異なり、直接軽減の「盾」をつくるのではなく「治癒カウンター」の形で準備するのがポイント。なので呪文としてプレイしても軽減能力自体を起動しなければ、それ以降のターンまで「盾」を維持できるようなもので、それなりに便利。

だが、エンチャントなので先置きしておく必要があり、相手に計算されてしまうのがつらい。軽減しきれないダメージが来れば意味がないし、ダメージではない除去に対しても無力、ということ。これ自体は攻撃的な要素を持っていない点も含めて、使い勝手には苦しいところも多い。

実際のカードのマナ・シンボルは旧式の白マナ1点なのだが、イラストを参照すると第4版以降の白マナ・シンボルで(1)(白)(白)になっている。

ストーリー

守護霊体/Fylgjaを参照。

参考

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