ゴミ箱/Trash Bin
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 13行： | 13行： | ||
[[探査]]や[[脱出]]といった墓地を[[追放]]する[[メカニズム]]とは相性が良く、追放[[コスト]]を稼いでくれるほか、不要なカードを追放し有効札を回収できる確率を上げられる。 | [[探査]]や[[脱出]]といった墓地を[[追放]]する[[メカニズム]]とは相性が良く、追放[[コスト]]を稼いでくれるほか、不要なカードを追放し有効札を回収できる確率を上げられる。 | ||
| − | *このカードが使用可能な公式[[フォーマット]]はいずれも[[ウルザズ・サーガ]]以前のカードが使用可能のため墓地の順番を変えることができない<ref>[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006837/ マジック：ザ・ギャザリング イベント規定]（3.15 墓地の順序） </ref> | + | *このカードが使用可能な公式[[フォーマット]]はいずれも[[ウルザズ・サーガ]]以前のカードが使用可能のため墓地の順番を変えることができない<ref>[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006837/ マジック：ザ・ギャザリング イベント規定]（3.15 墓地の順序） </ref>。使用する際は墓地の順番をメモしてからシャッフルする、[[サイコロ]]やトランプを用いるなどの工夫が必要となる。 |
==参考== | ==参考== | ||
<references /> | <references /> | ||
*[https://mtg-jp.com/cardlist/list/UNF 『Unfinity』日本語対訳カードリスト](マジック日本公式サイト) | *[https://mtg-jp.com/cardlist/list/UNF 『Unfinity』日本語対訳カードリスト](マジック日本公式サイト) | ||
*[[カード個別評価：Unfinity]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：Unfinity]] - [[アンコモン]] | ||
2022年11月2日 (水) 14:55時点における最新版
＊
Trash Bin / ゴミ箱アーティファクト — アトラクション(Attraction)
観覧 ― カード２枚を切削し、その後、あなたの墓地にあるカード１枚を無作為に選んであなたの手札に戻す。（カードを切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカードをあなたの墓地に置くことである。）
(2・6) / (3・6) / (4・6) / (5・6)観覧すると切削してから無作為の墓地回収を行うアトラクション。
墓地を差し引き1枚肥やしつつ手札も増やすことができる。しかし回収が無作為というのがネックで、ゲームが長引くほど望んだカードを回収できる可能性が下がるほか、墓地利用デッキでは逆に墓地にいてほしいカードを回収してしまうといった事態も起こりうる。
探査や脱出といった墓地を追放するメカニズムとは相性が良く、追放コストを稼いでくれるほか、不要なカードを追放し有効札を回収できる確率を上げられる。
- このカードが使用可能な公式フォーマットはいずれもウルザズ・サーガ以前のカードが使用可能のため墓地の順番を変えることができない[1]。使用する際は墓地の順番をメモしてからシャッフルする、サイコロやトランプを用いるなどの工夫が必要となる。
[編集] 参考
- ↑ マジック：ザ・ギャザリング イベント規定（3.15 墓地の順序）
- 『Unfinity』日本語対訳カードリスト(マジック日本公式サイト)
- カード個別評価：Unfinity - アンコモン
