蜘蛛
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蜘蛛・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]には[[鬱後家蜘蛛の饗宴/Gloomwidow's Feast]]や[[名高い織り手/Renowned Weaver]]など複数あるが、いずれの場合も到達を持っている。[[ドライダー/Drider]]と[[蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queen]]が生成するもののみパワーの方が高く、他はすべてタフネスの方が高い。(→[[トークン一覧]]) | 蜘蛛・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]には[[鬱後家蜘蛛の饗宴/Gloomwidow's Feast]]や[[名高い織り手/Renowned Weaver]]など複数あるが、いずれの場合も到達を持っている。[[ドライダー/Drider]]と[[蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queen]]が生成するもののみパワーの方が高く、他はすべてタフネスの方が高い。(→[[トークン一覧]]) | ||
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*蜘蛛に変化するカードには[[隠れたる蜘蛛/Hidden Spider]]がある。 | *蜘蛛に変化するカードには[[隠れたる蜘蛛/Hidden Spider]]がある。 |
2022年11月3日 (木) 22:33時点における版
蜘蛛/Spiderは、クリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — 蜘蛛(Spider)
到達
(X)(緑)(緑):絹鎖の蜘蛛は飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。
伝説のクリーチャー — 蜘蛛(Spider)
到達
昂揚 ― 墓後家蜘蛛、イシュカナが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、到達を持つ緑の1/2の蜘蛛(Spider)クリーチャー・トークンを3体生成する。
(6)(黒):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはあなたがコントロールする蜘蛛1体につき1点のライフを失う。
初出はリミテッド・エディションの大蜘蛛/Giant Spider。大蜘蛛は基本セットの最長皆勤賞カードであり、また大蜘蛛が収録されていない場合でもクリーチャー・タイプとしては皆勤の状態が続いている。共通する能力(後述)やフレイバーが緑のカラーパイに合致するためか、あまりブランクを生じることなくコンスタントに登場し続けている。
主に緑かそれを含む多色に存在するが、黒や赤の単色カード、および無色のアーティファクト・クリーチャーもわずかに存在する。
大半がパワーよりもタフネスが高い。巣を張って待ち伏せし、空飛ぶ虫を捕食するイメージからか、ほとんどは到達や飛行対策の能力を持つ。到達がキーワード能力として制定される以前は、蜘蛛にちなんで「蜘蛛能力」という通称で呼ばれていた。
部族カードは、蜘蛛のタップをコストとする能力を持つアラクナスの紡ぎ手/Arachnus Spinnerや、昆虫・ネズミ・リスと兼用の部族専用土地である群がりの庭/Swarmyard、邪魔者・コウモリ・昆虫・蛇と兼用のロードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pest、蜘蛛以外の戦闘ダメージを軽減するインスタントの蜘蛛の襲来/Arachnogenesisが存在する。伝説の蜘蛛である墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidowはコントロールしている蜘蛛の数を参照する。
蜘蛛・トークンを生成するカードには鬱後家蜘蛛の饗宴/Gloomwidow's Feastや名高い織り手/Renowned Weaverなど複数あるが、いずれの場合も到達を持っている。ドライダー/Driderと蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queenが生成するもののみパワーの方が高く、他はすべてタフネスの方が高い。(→トークン一覧)
伝説の蜘蛛はUnfinity現在、墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidowと戦争織り、タンティス/Thantis, the Warweaverと終わりなき巣網のアラスタ/Arasta of the Endless Web、蜘蛛ボット、スピナーレット/Spinnerette, Arachnobatの4枚。
- 蜘蛛に変化するカードには隠れたる蜘蛛/Hidden Spiderがある。
- 神河ブロックには、カード名こそ「蜘蛛」なのにクリーチャー・タイプがスピリットなものもいる。→尊い蜘蛛/Venerable Kumo、宝珠編みの蜘蛛/Orbweaver Kumo
- 「特大サイズの蜘蛛」というのは、ファンタジー業界では定番のモンスター。世界各地の神話や、創作ファンタジーの元祖『指輪物語』など、さまざまな物語に登場する。
- おおざっぱに「虫」であることから、しばしば昆虫と関連付けられる(ドラゴンの巣の蜘蛛/Dragonlair Spiderなど)が、生物学上はけっこう別種の生き物。どちらかといえば蠍のほうが近い。