稲妻牝馬/Lightning Mare
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− | + | 青はあまりクリーチャーを多用する[[色]]ではないが、終盤に繰り出される[[フィニッシャー]]をすり抜けて[[ライフ]]を削りに行けるのは十分に有用。ただしパンプアップ能力の効率が良くないため、[[土地]]がある程度伸びるような[[デッキ]]でなければ活躍できない。[[ミッドレンジ]]系の[[デッキ]]が[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に対して[[サイドボード]]に用意しておくような使い方が考えられる。 | |
− | *[[憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury]]以来、11年ぶりに登場した赤[[単色]] | + | [[ラヴニカの献身]]期の[[スタンダード]]では、[[青単テンポ#イクサラン・ブロック〜基本セット2020期|青単テンポ]]の隆盛や青を含む[[多色]]クリーチャーが[[メタゲーム]]上で流行したことから、赤を含む[[アグロ]]デッキのサイドボードに搭載されることがある。 |
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+ | *[[憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury]]以来、11年ぶりに登場した赤[[単色]]の打ち消されないクリーチャーである。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2023年1月17日 (火) 20:37時点における最新版
Lightning Mare / 稲妻牝馬 (赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 馬(Horse)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 馬(Horse)
この呪文は打ち消されない。
稲妻牝馬は青のクリーチャーによってはブロックされない。
(1)(赤):ターン終了時まで、稲妻牝馬は+1/+0の修整を受ける。
赤の牝馬。青のクリーチャーにブロックされず、打ち消されずパワーのパンプアップ能力を持つ。
青はあまりクリーチャーを多用する色ではないが、終盤に繰り出されるフィニッシャーをすり抜けてライフを削りに行けるのは十分に有用。ただしパンプアップ能力の効率が良くないため、土地がある程度伸びるようなデッキでなければ活躍できない。ミッドレンジ系のデッキがコントロールに対してサイドボードに用意しておくような使い方が考えられる。
ラヴニカの献身期のスタンダードでは、青単テンポの隆盛や青を含む多色クリーチャーがメタゲーム上で流行したことから、赤を含むアグロデッキのサイドボードに搭載されることがある。
- 憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury以来、11年ぶりに登場した赤単色の打ち消されないクリーチャーである。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2019の、牝馬(ひんば)サイクル。いずれもアンコモンで、馬のクリーチャー・タイプを持つ。
- 防御牝馬/Shield Mare
- 波濤牝馬/Surge Mare
- 疫病牝馬/Plague Mare
- 稲妻牝馬/Lightning Mare
- 蔦草牝馬/Vine Mare
各色1枚ずつと、アーティファクト・クリーチャーの金剛牝馬/Diamond Mareの計6枚が存在している。有色のものは対抗色1色に対する限定的な回避能力を持つ。フレイバー・テキストは「それが走り去るとき、~」で統一されている。