飛ばす
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置換効果は継続的効果であり、継続的効果が適用される期間は効果を生成する呪文・能力によって異なります。《空城の計》のように無期限のカードもありますが、場を離れるまでの《停滞》やターン終了時までの《沈黙の時》のような期限付きのカードもあります。 --> | 置換効果は継続的効果であり、継続的効果が適用される期間は効果を生成する呪文・能力によって異なります。《空城の計》のように無期限のカードもありますが、場を離れるまでの《停滞》やターン終了時までの《沈黙の時》のような期限付きのカードもあります。 --> | ||
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よくある誤解だが、飛ばす[[効果]]が[[解決]]したときに飛ばされるターンなどが決まるのではない。 | よくある誤解だが、飛ばす[[効果]]が[[解決]]したときに飛ばされるターンなどが決まるのではない。 |
2008年7月30日 (水) 00:11時点における版
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飛ばす/Skip(ルール用語)
Wormfang Manta / 寄生牙のマンタ (5)(青)(青)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 魚(Fish) ビースト(Beast)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 魚(Fish) ビースト(Beast)
飛行
寄生牙のマンタが戦場に出たとき、あなたの次のターン1つを飛ばす。
寄生牙のマンタが戦場を離れたとき、あなたはこのターンの後に追加のターン1つを行う。
解説
ターン、フェイズ、ステップを飛ばすとは、「そのターン、フェイズ、ステップを行う代わりに、何もしない」という、置換効果として解釈される。
よくある誤解だが、飛ばす効果が解決したときに飛ばされるターンなどが決まるのではない。
実際に次のターンなどが来る直前になってから、それが飛ばされることが決まる。
- 例えば、「あなたの次のターンを飛ばす」を解決後に「あなたはターンを得る」を解決すると、結果的に先に来る追加ターンの方が飛ばされるため、次からのターンの流れは「あなた、相手、相手」ではなく「相手、あなた、相手」になる。
- 1つのフェイズの中の全てのステップが飛ばされるとき、それはそのフェイズが飛ばされるものとして扱う。
- 同じことがターンにも言えると思われるが、今のところ飛ばす方法が存在しないフェイズがあるため、未定義である。
- 複数の「飛ばす」効果がある場合、それらはすべて有効である。例えば、1ターン中に「あなたの次のターンを飛ばす」と言う効果が2回発生した場合、あなたの次の2ターンが飛ばされる。