医術の大家、エルロンド/Elrond, Master of Healing

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*1つ目の能力は、あなたが実際に見たカードの枚数を見る。例えば、あなたは占術3を行うはずだったものの、あなたの[[ライブラリー]]にカード2枚しかなかった場合、最大2体までの[[クリーチャー]]を[[対象]]に選べる。
 
*1つ目の能力は、あなたが実際に見たカードの枚数を見る。例えば、あなたは占術3を行うはずだったものの、あなたの[[ライブラリー]]にカード2枚しかなかった場合、最大2体までの[[クリーチャー]]を[[対象]]に選べる。

2023年8月20日 (日) 22:19時点における最新版


Elrond, Master of Healing / 医術の大家、エルロンド (2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 貴族(Noble)

あなたが占術を行うたび、クリーチャー最大X体を対象とする。それらのクリーチャーにそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。Xは、これにより占術を行っている間に見たカードの枚数に等しい。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体が、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、あなたはカード1枚を引いてもよい。

4/4

あなた占術を行う度、最大でその枚数に等しい数のクリーチャー+1/+1カウンターを乗せる伝説のエルフ貴族

また、+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーが、対戦相手呪文能力対象になるとドローを行う誘発型能力も備える。基本的にクリーチャーが対戦相手から対象にされるのは除去バウンスなど、+1/+1カウンターが消滅する状況の筈なので、失ったアドバンテージの補填を得るための能力と言えよう。複数体が同時に対象に取られた場合はその数だけ引けるが、対象を取らない全体除去に弱い点は忘れずに。

自身は占術を行えないので、他に占術を使えるカードが必要。誘発した際に受けられる恩恵を考慮すると、クリーチャーの能力として行うのが理想。占術で見た枚数よりもクリーチャーの数が少ない場合はその分が無駄になるが、占術の枚数がそこまで爆発的に増えることは少ないので、そこまでクリーチャーを並べないミッドレンジであっても、余程でなければ問題にはならないだろう。リミテッドでは青緑のテーマと合致する。

  • 1つ目の能力は、あなたが実際に見たカードの枚数を見る。例えば、あなたは占術3を行うはずだったものの、あなたのライブラリーにカード2枚しかなかった場合、最大2体までのクリーチャー対象に選べる。
  • +1/+1カウンターが置かれているクリーチャー2体が対戦相手の呪文や能力の対象になったとき、2つ目の能力は2回誘発する。 苦悶のねじれ/Agony Warpのような単一の呪文や能力があなたのクリーチャー1体を2回対象にとっても、能力は1回しか誘発しない。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

癒しの術に関しても智慧を持つエルロンド/Elrond

「旅の仲間」にてフロド/Frodoの受けたモルグルの刃による傷/Morgul-Knife Woundも癒してみせた。

詳細は裂け谷の王、エルロンド/Elrond, Lord of Rivendell#ストーリーを参照。

[編集] 参考

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