スリヴァーの首領/Sliver Overlord
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− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/designing-legends-2003-06-13 Desighning Legends]([[WotC]]、英語、文:[[Randy Buehler]]) |
− | *[[ | + | *[[5色カード]] |
+ | *[[サーチカード]] | ||
+ | *[[スリヴァー一覧]]([[機能別カードリスト]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2019年#Kaleidoscope Killers|Secret Lair Drop Series: Kaleidoscope Killers]] |
2023年12月30日 (土) 20:31時点における最新版
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver) ミュータント(Mutant)
(3):あなたのライブラリーからスリヴァー(Sliver)・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
(3):スリヴァー1つを対象とし、そのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
スリヴァーの女王/Sliver Queenに代わって登場した伝説のスリヴァー・ミュータント。今回はトークンを生み出すのではなく本物のスリヴァーをサーチできるようになり、他のプレイヤーのスリヴァーのコントロールを奪えるようになった。
スリヴァーのサーチによって、スリヴァーデッキの持ち味である相互支援を強力にサポートできる。相手のスリヴァーのコントロールを得られるので、不毛な戦いになりがちだったミラーマッチも、これが出れば勝ったも同然。ただし、現在のレジェンド・ルールでは両者ともにコントロールできるため、登場当時よりも優位は若干失われている。また、スリヴァーデッキによく採用される水晶スリヴァー/Crystalline Sliverがいると奪えなくなるのは注意。
映像の造形者/Imagecrafterなどで相手クリーチャーをスリヴァーにして奪うというコンボが可能。しかし、残念ながらファンデッキ止まりであった。そもそも相手クリーチャーのコントロールを奪うだけで5色も使うコンボはいささか大げさすぎたということだろう。
- Premium Deck Series: SLIVERSに神話レアとして収録された。
[編集] 開発秘話
デザイン段階では、テンペストのコモンのスリヴァーサイクルすべての能力を共有する能力や、自身を生け贄に捧げて対象のスリヴァー・レジェンド(現在の伝説のスリヴァー)1体に+13/+13の修整を与える能力が考案されていた。(→Desighning Legends参照)
[編集] ストーリー
フレイバー・テキストで「最終進化形」と称されるこのキャラクターについての詳細はスリヴァーの首領/Sliver Overlord (ストーリー)を参照。