ソリンの渇き/Sorin's Thirst
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[[灯争大戦]]にて[[再録]]される。この時の[[スタンダード]]には[[渇望の時/Moment of Craving]]が同居しており単純な除去としての採用はやや厳しいため、[[死に到る霊/Pestilent Spirit]]と組み合わせるなど何らかの構築上の差別化を図りたいところ。 | [[灯争大戦]]にて[[再録]]される。この時の[[スタンダード]]には[[渇望の時/Moment of Craving]]が同居しており単純な除去としての採用はやや厳しいため、[[死に到る霊/Pestilent Spirit]]と組み合わせるなど何らかの構築上の差別化を図りたいところ。 | ||
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2024年1月1日 (月) 16:09時点における最新版
インスタントになった不純な飢え/Vicious Hunger、またはダブルシンボルになって軽くなった薄暗がりへの消失/Douse in Gloom。
リミテッドにおいては、ライフを得ながら除去ができるのは便利。基本セット2012の黒のコモンクリーチャーはゾンビの大巨人/Zombie Goliathを除いてタフネスが2以下であるため、破滅の刃/Doom Bladeの死角を補うのに適している。
構築でもライフを得つつ小型クリーチャーを除去できるのはビートダウンデッキ対策に便利で、主にサイドボードでの活躍が見込めるスペック。だが、基本セット2012参入時のスタンダードのビートダウンデッキには鍛えられた鋼/Tempered Steelを置かれるとクリーチャーが軒並みタフネスが3以上になってしまう白単鍛えられた鋼や、除去耐性に優れたクリーチャーを多く擁するDelver-Blade、ライフ回復の意味が薄い感染デッキなど、これがあまり有効に働かないデッキが多かった。しかもこの時期には喉首狙い/Go for the Throatや四肢切断/Dismemberなど強力な除去が多数存在したため、サイドボードでもあまり見かける事はなかった。
灯争大戦にて再録される。この時のスタンダードには渇望の時/Moment of Cravingが同居しており単純な除去としての採用はやや厳しいため、死に到る霊/Pestilent Spiritと組み合わせるなど何らかの構築上の差別化を図りたいところ。
- 自分がコントロールするクリーチャーに撃ってもライフを回復できる。バーン相手であれば覚えておいて損はない。とはいえ自分のクリーチャーを倒してしまって手数を減らすと却って相手に火力を多く引かれてしまいかねないので注意。
[編集] 関連カード
- ファリカの療法/Pharika's Cure - 同型再版。(テーロス)
- 渇望の時/Moment of Craving - シングルシンボルで、ダメージではなく-2/-2修整。実用上は上位互換。(イクサランの相克)
[編集] サイクル
基本セット2012のコモンのプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル。
- ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
[編集] 参考
- ソリン/Sorin(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:灯争大戦 - コモン
- カード個別評価:基本セット2020 - コモン(番外カード)
- カード個別評価:基本セット2012 - コモン