創造の歌/Song of Creation

提供：MTG Wiki

（版間での差分）
移動： 案内, 検索
(60.74.206.145（トーク）による第293639版を取り消し あらゆる誘発型能力に言えることであり、特筆するシナジーもない。冗長。)
細
1行： 1行：
 
{{#card:Song of Creation}}
 
{{#card:Song of Creation}}
  
−
[[ケトリア/Ketria]]の[[エンチャント]]は[[リサイクル/Recycle]]の[[リメイク]]。[[踏査/Exploration]]＋条件が緩くなり効果が2倍になった[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]に、[[終了ステップ]]開始時に[[手札]]を全て[[捨てる]]強烈なデメリットが付いている。[[呪文]]を[[唱える]]たびに[[ハンド・アドバンテージ]]を増やすことができるが、使いきれなかった物は全て失うことになる。
+
[[ケトリア/Ketria]]の[[エンチャント]]は[[リサイクル/Recycle]]の[[リメイク]]。[[踏査/Exploration]]＋条件が緩くなり[[効果]]が2倍になった[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]に、[[終了ステップ]]開始時に[[手札]]を全て[[捨てる]]強烈なデメリットが付いている。[[呪文]]を[[唱える]]たびに[[ハンド・アドバンテージ]]を増やすことができるが、使いきれなかった分は全て失うことになる。
  
−
リサイクル同様、基本的には[[コンボ]]前提のカードで、効果は強力だがそれ相応にデメリットも大きい。何も対策せずに運用すると[[対戦相手]]の[[ターン]]に動くことが難しくなる上、次のターンに[[土地]]を引いてしまうと何もできずにターンを渡してしまうことになる。加えて、返しのターン中にこのカードが[[破壊]]されてしまうと途端に厳しい展開になってしまうため、運用はかなりシビアと言えるだろう。
+
リサイクル同様、基本的には[[コンボ]]前提のカード。効果は強力だが、それ相応にデメリットも大きい。何も対策せずに採用すると[[対戦相手]]の[[ターン]]に動くことが難しくなる上、次のターンに[[土地]]を引いてしまうと何もできずにターンを渡すことになる。加えて、返しのターンにこのカードが[[破壊]]されてしまうとかなり厳しくなるため、運用はかなりシビア。
  
−
[[構築]]では[[脱出]]を持つカードや[[当事者カード]]と相性がよく、予め準備をしておけば手札が無い状態からでもカードを唱えて補充することができるようになる。[[イコリア：巨獣の棲処]]の[[リミテッド]]では手札が無い状態からの[[リカバリー]]に使えるカードの種類が少なく、デメリットがきつい上に3色であるこのカードをわざわざ採用するのは現実的ではない。
+
[[構築]]では[[脱出]]を持つカードや[[当事者カード]]と相性がよく、予め準備をしておけば手札が無い状態でも呪文を唱えて手札を補充できる。登場時の[[スタンダード]]では、[[石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent]]や[[庁舎の歩哨/Chamber Sentry]]などの0マナで唱えられる[[X]][[マナ]]呪文でセルフ[[ライブラリーアウト]]をし、[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]の[[勝利条件|特殊勝利]]を目指す[[ローグ]]デッキが存在する。
  
−
登場時の[[スタンダード]]では、[[石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent]]や[[庁舎の歩哨/Chamber Sentry]]などの0マナで唱えられる[[X]][[マナ]][[呪文]]でセルフ[[ライブラリーアウト]]をし、[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]の[[勝利条件|特殊勝利]]を目指す[[ローグ]]デッキが存在する。
+
[[イコリア：巨獣の棲処]]の[[リミテッド]]では手札が無い状態からの[[リカバリー]]に使えるカードの種類が少なく、デメリットが厳しい。3色のこのカードをわざわざ採用するのは現実的ではない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年1月22日 (月) 02:28時点における版


Song of Creation / 創造の歌 (１)(緑)(青)(赤)
エンチャント

あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を１つプレイしてもよい。
あなたが呪文を唱えるたび、カードを２枚引く。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの手札を捨てる。


ケトリア/Ketriaのエンチャントはリサイクル/Recycleのリメイク。踏査/Exploration＋条件が緩くなり効果が2倍になった垣間見る自然/Glimpse of Natureに、終了ステップ開始時に手札を全て捨てる強烈なデメリットが付いている。呪文を唱えるたびにハンド・アドバンテージを増やすことができるが、使いきれなかった分は全て失うことになる。

リサイクル同様、基本的にはコンボ前提のカード。効果は強力だが、それ相応にデメリットも大きい。何も対策せずに採用すると対戦相手のターンに動くことが難しくなる上、次のターンに土地を引いてしまうと何もできずにターンを渡すことになる。加えて、返しのターンにこのカードが破壊されてしまうとかなり厳しくなるため、運用はかなりシビア。

構築では脱出を持つカードや当事者カードと相性がよく、予め準備をしておけば手札が無い状態でも呪文を唱えて手札を補充できる。登場時のスタンダードでは、石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpentや庁舎の歩哨/Chamber Sentryなどの0マナで唱えられるXマナ呪文でセルフライブラリーアウトをし、タッサの神託者/Thassa's Oracleの特殊勝利を目指すローグデッキが存在する。

イコリア：巨獣の棲処のリミテッドでは手札が無い状態からのリカバリーに使えるカードの種類が少なく、デメリットが厳しい。3色のこのカードをわざわざ採用するのは現実的ではない。

関連カード

サイクル

イコリア：巨獣の棲処の楔3色のエンチャントサイクル。稀少度はレア。

参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%AE%E6%AD%8C/Song_of_Creation」より作成
MOBILE