魂の饗宴/Soul Feast
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− | [[重い|重く]]、[[カード・アドバンテージ]]や[[ボード・アドバンテージ]]を得られないため、無条件で入れたい[[カード]]ではない。しかし、[[崇拝/Worship]]や[[防御円]]等への対策になるため、[[黒]]系の[[ | + | [[重い|重く]]、[[カード・アドバンテージ]]や[[ボード・アドバンテージ]]を得られないため、無条件で入れたい[[カード]]ではない。しかし、[[崇拝/Worship]]や[[防御円]]等への対策になるため、[[黒]]系の[[ビートダウンデッキ]]で[[挿す|挿される]]ことがあった。 |
[[ピットサイクル]]では[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]のための[[ライフ]]補充と[[エンドカード]]を兼ねる[[キーカード]]である。 | [[ピットサイクル]]では[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]のための[[ライフ]]補充と[[エンドカード]]を兼ねる[[キーカード]]である。 | ||
− | *[[クリーチャー]]を[[対象]]にできる[[吸血の饗宴/Vampiric Feast]]や、その[[ピッチスペル]]版の[[魂の撃ち込み/Soul Spike]]も存在する。 | + | *[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー]]を[[対象]]にできる[[吸血の饗宴/Vampiric Feast]]や、その[[ピッチスペル]]版の[[魂の撃ち込み/Soul Spike]]も存在する。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2024年1月22日 (月) 22:59時点における最新版
プレイヤー限定のドレイン呪文。数値は固定だが生命吸収/Drain Lifeより1マナ軽く、ライフロスになっている。
重く、カード・アドバンテージやボード・アドバンテージを得られないため、無条件で入れたいカードではない。しかし、崇拝/Worshipや防御円等への対策になるため、黒系のビートダウンデッキで挿されることがあった。
ピットサイクルではヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainのためのライフ補充とエンドカードを兼ねるキーカードである。
- クリーチャーやプレインズウォーカーを対象にできる吸血の饗宴/Vampiric Feastや、そのピッチスペル版の魂の撃ち込み/Soul Spikeも存在する。
[編集] ストーリー
魂の饗宴/Soul Feastはカード名やメカニズム、各種イラストとフレイバー・テキストから「相手の魂を喰らってエネルギーにする」カードと分かる。
ウルザズ・デスティニー版には、エヴィンカー/Evincarのダヴォール/Davvolが描かれている(イラスト)。フレイバー・テキストの「ダヴォールの食事の招待に2度目も応じるという者は誰もいない」とは、「魂を喰らわれたので応じることができない」とも「ダヴォールの食事に付き合いたい者は居ない」、あるいは「ダヴォールの食卓では何が出るかわからない」とも読める冗談めかしたものである。ちなみに、ダヴォールは魂や精神に関する特殊能力を有しているが、小説Bloodlinesを見ると魂を喰らうような描写はない反面、味方のはずのファイレクシア/Phyrexia側からは本当の仲間と思われていない。
第7版~第10版は魂を貪ろうとする吸血鬼を描いた同じイラストで再録された。第10版のフレイバー・テキストではユーリ/Yuriという名のセンギア/Sengir一族の吸血鬼が登場した。